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新人の壁、エンジニアは単語調べ⇛ディクテーション

お久しぶりです。Yuitaです。
骨折娘も全快し、車椅子も返却し、元気に体育で地獄シャワーのプールの授業を受けてるそうです。
私も車椅子送り迎え業務がなくなり、学童も楽しく行ってくれてるので、小1の壁突破した感のある今日このごろです。先週まで急に高熱がでたり、小児科の予約が夕方一枠のみすべりこみセーフだったり、ややバタバタとしてたのですが。

分解系息子(3)はいつものようにおねえちゃんのレゴを分解し、『ありがとうレスキューチーム!どういたまして!』とトミカの消防車を乗り入れて遊んでました。なんというマッチポンプ遊び。おねえちゃんは白目。そんな平和な日々です。

ありがとう!レスキューチーム!@崩壊した城

自分が小1の壁にぶつかっている間に、いつの間にか気づいたら新人たちが、チームに配属されておりました。
まだ、去年の新人くん(もう旧人か)ともまともに話しした記憶がないのですが、1年早すぎる。
新人エンジニアの皆さまにおかれましては、そろそろ楽しい学生気分の研修も終わって、職場に配属され新人の壁にぶち当たってらっしゃるのではないかと、お見受けされますが、いかがお過ごしでしょうか。
指導係が在宅勤務勤務で、出社してるのに1日中放置されてたり、オンライン会議中にウトウトしてたり、、まぁ見えませんからねいいんですけど。

そんな様子がチラチラ見えてきました。

けれど、私の部下じゃないし、何も聞いてないのに、平社員のパートなのかなんなのかよくわからないおばちゃんに指導されるのも、うっとおしいじゃないですか。

なのでここにエンジニアの新人の壁突破法を書いておこうと思います。

こういうのはひとに言われるより、自分でやろうと思うときに、自然とたどり着くものだと思うので。

まぁでも、残念ながら特に目新しいものは何もありません。単語調べと、ディクテーションを地道にやってくだけです。外国語の勉強ではおなじみですね。
新人の皆様にとっては、エンジニアの話す言葉は全部外国語のようなもの。意味不明な状態から、やや意味がわかるようになるまで1年くらい、1人で業務ができるようになるまで3年くらいと思っておけば良いと思います。
私も、もし会議がアラビア語だったら学ばなきゃと思いながらも途中でウトウトしているでしょう。仕方ないです。

①単語調べ
まずやってほしいことは、単語調べです。
会議で聞き取れた単語をメモしましょう。
はじめはすべての単語がわからないかもしれません。
何度か会議に出ていると何度も出てくる単語があるはずです。それを中心にしらべていきましょう。
調べ方は普通にググるのでいいのですが、単語の中には『Git』とか『CAD』とか全エンジニア共通のものもありますが、どうググってもでてこない『社内用語』なるものがあります。
『YP2』ってなんだろうと悩んだら『Yuita Program 2 』だったとか悩むのがムダな用語がゴロゴロしています。
そのような単語はひまな、、、とても親切な方々が社内用語辞書を作ってくれてたりもしますし。
指導係や、そのへんにいるベテランのおじさんや、おばちゃんに聞いてみましょう。
新人の指導係は社内のエースみたいな人に、『この人みたいになるように』とくっつけられる事が多いと思うのですが、エースはやはり業務に忙しいので、全然指導の時間が取れてない気がする!
まわりの人もうまく使いましょう。辞書係くらい、誰に聞いても大丈夫です。
新人の指導係こそ、やや窓際エンジニアがやればいいとおもうんですけどね。

②ディクテーション
単語に慣れてきたら、ディクテーションを開始しましょう。

ディクテーション=聞いて書く=議事録

議事録を書きましょう。
議事録係じゃなくても毎回書きましょう
アイデアだしのフリーディスカッションより
資料があって、議事録が毎回とられるような会議がいいです。指導係や同じチームの人達が発表しているようなものを選んで週一かニ回くらいでもいいのでとってみましょう。
会議のあとは正規の議事録と自分の議事録を比較して何割くらい合ってるか確認してみましょう。
ここで、聞こえた単語が略語で書かれてることに気づいたり、また、はじめて出会う単語も出てくるかもしれないので、①に戻ったりして精度を上げていきましょう。

この議事録ディクテーション、実はエンジニア歴15年の私もやっております。しばらくやってなかったのですが、異動して内容さっぱり頭に入ってこないなぁと思って一年前くらいから再開しました。
眠かった会議も前のめりで聞けると思います。
議事録をなんで係でもないのにやったほうがいいかというと、来年再来年あたりにはまわってくるからです。
議事録というのは難しい業務じゃないのですが、ちゃんと書こうとすると慣れないうちはとても時間がかかります。
資料と照らし合わせて会議後、1−2時間もかけて書くようなものではなく、会議か終わると同時か、不明点あれば発表者にきいたり、一読して確認したら5分10分以内にアップするのが望ましい。(と、私は思ってる)
他の人の議事録を読むと、これくらいでいいかという終わる基準も身につくと思います。


新人から英語等で業務する環境には私はいた事がないのですが、、英語を学びつつ業務の新語を学ぶのは大変そうなので。言語か業務かどっちかマスターしてからが良いと思いますよ。

新人エンジニアのみなさん、こんな感じで積極的に参加してたら脱落することはありませんし、まわりのベテランエンジニアにかわいがってもらえるでしょう。
せっかくエンジニアになったのですから、続けれるように壁の突破やってみてください✨