見出し画像

第6話食物アレルギー:初診の予約を取る

食物アレルギーの事。
病気ではないけれど、なんだか体調がいまいちだと感じる病気未満の未病の事。
自分の身体と家族の身体の健康を観察して思う事を書いています。

まずはこのような生活を送るようになったきっかけのお話です。

第6話

食物アレルギーの事を調べ、少しづつでも食べれるようにする方法を探していましたが、これ!という情報は見つけられず、何の根拠もない自己流で何度か食べさせてみたものの、その度に娘にはアレルギー反応が出ました。

Cさんのお話を聞いて、自分だけでは無理だと感じていた私は病院を受診したら 食物アレルギー克服へ具体的に何をしていけばいいか?が 見えてくるんじゃないかと思い 思い切って受診することに決めたのですが、

電話をすると初診受付は3カ月待ち・・・

それだけ食物アレルギーで通っているお子さんが多いとのこと・・・。

3か月後の日を予約し、それまでに書類を送るので、書いたものを当日提出するように言われました。

そして、3か月後。初受診。

先生はどっしりとした男の先生でした。

今までの経緯を話し、これから少しづつ食べていけるようにするために体内環境を整える話を聞き。

食物アレルギーは血液検査をして高い数値が出たからと言って食べられないという訳ではない。反対に血液検査で数値が出なくても実際に食べたら反応が出る場合もある。と教えてもらいました。

そして、先生が私の目を見て「主治医は僕ではないよ。ずっとそばにいるお母さんが主治医。僕はそのお手伝いをさせてもらうだけ。」と。

先生の目を見ながら「覚悟はある?」と聞かれているようだったのを覚えています。

私にとっては、先生のおっしゃることを実践するしかない!という気持ちで来ていたので「学校給食が食べられるようにしてあげたいと思っています」と答えたと思います。

受診が終わり看護師さんから食生活で気を付ける事をたくさん教えてもらいました。

第7話につづく

































































































































































































































































































































































































































この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?