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自己紹介②〜起業家生活を通して新しい私を生きるまで〜


魅力構築コンサルタント/
トータルReブランディングプランナー
佐藤ゆいです

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先日更新した自己紹介記事に
個別に温かなコメントをいただき
とても励みになりました。

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今日は、
こうあるべきに囚われていた私が、
2018年のはじめに
起業の世界に踏み出してからについて
書いていきたいと思います。


起業をしながら感じた現実

2018年に起業の世界に踏み出し時、
子供は1歳半でした。

それまでまともに
外部に預けた事がなかった私は、

はじめは常に罪悪感でいっぱいでした。

はじめは

『保育時間ずっと泣いています』

『3時間ずっと泣いたりしていて
 抱っこのまま一度も床に降りていません』

『結構泣いているので、保育時間は
 これ以上伸ばさず様子をみましょう』

など...

預けてから数ヶ月はそんなことの連続でした。

そして何故か、
朝は元気だったのに、
何度か下痢が続くので
迎えにきてください

と連絡が来て、
セッション後に飛んで迎えに行った事も。


なるべく長時間保育には預けず
(我が家の長時間は、5-6時間。)

セッション実施場所の近くで
3時間限定の託児所に預けて、

走ってセッション場所へ向かい、

走って迎えにいく。

そんな日々が続きました。


起業をするまでに
よくリサーチはしていたので(笑)

情報や他の起業家さんのやりくりの仕方は
見てきました。


しかし、実際に
1歳半、ワンオペ、両親遠方
働く事に否定的

から始まった私の起業人生は

意外に過酷だ

と感じました。


主人は家に帰らない事も多いので、

間に合わない時は家族が迎えに、、

とか、

周りの家族、おじいちゃんおばあちゃんが
協力してくれて

体調不良も乗り切れた

ということが難しかった。



周りにもっと頼るべき

と言われることも多かったですが、

預けるのもまだドキドキ、慣れない段階で
すぐにシッターさんを家に呼んで...

などにも踏み切れず。
(周りから言われる言葉も色々あり。)

やる気がない
事は1ミリもなかったけれど、

一筋縄では乗り切れない
事情や家族の形もある

ということを身をもって
感じた瞬間でもありました。


そして、そこから

"既存の形に捉われない
独自路線を確立しよう"

と決めるきっかけにもなりました。

そして、来てくださる
お客様の様々な環境や状況を、

無理に変えない。

今の環境や状況を維持したまま、
今から、
目標の為にどんな行動を積み重ね、

他の人への文句や、その人を
変えようとするのではなく。


『自分にフォーカスして変化を起こし、
 現実の結果を変える』

私のサポートの仕方や考え方の根本は、

私自身の経験が元になっています。


起業初期、2018年の頃。

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リアルなロールモデルになることを決めた時。

そんな日々でしたが、

私の中に大きくあった想い。

それは、

"環境や状況によって、
諦めてしまう女性を減らしたい"

ということ。

そして、

"資格を取らないと、
 今更自分は何もできないはず。

今までの経験や自分の強みを磨いて
誰かに貢献するなんて理想止まり。

と感じている

まっすぐで真面目な女性。

自分自身の事や今後について
悩んだり考えている女性に、


自分の人生で

光と可能性を知り、

どんな環境になっても。

自分の人生と自分自身を
もっと好きになれる生き方をしてほしい

という想い。


その想いを元に

お客様の魅力を見つけ出し、
魅力を元に未来を構築していく

『魅力構築コンサルタント』

という職業と職業名を創りました。

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私自身が

仕事をやめて母親になり。


自分で選んだ生き方だったけれど、

自分の積み重ねてきたものや
好きだった事から

自然と離れていってしまった。


"働く"ことが嫌いではなかったのに、

環境や今、自分自身に諦めて

"自分の人生を生きること"

を辞めてしまっていいのか?

といつも考えていました。

その中で、

自分と同じ環境で
何かしている人

新しい人生を無理なく歩んでいる人を
ずっと探していました。

でも

環境も経歴も肩書きも資格も。
どの方も
綺麗に纏まっていて、

私のこんなリアルな状況には
当てはまらなかった。

だからこそ...

私自身の状態もゼロスタート、

環境としても決して働きやすい訳では
ない

家族の中で誰もやっていなかった
子供が小さな時から働く事、

それも起業をし、働く事を形にして
進む事。


それを私がしていけば

この人が出来てるなら!

と思ってもらえる存在になれば
いいのではないか?と思ったのです。


そんなリアルな私の姿が、

環境や今に諦めずに

誰かの一歩を踏み出すきっかけや

励みになるのではないか?

と思って、歩みをはじめました。


私の全ての状況やあり方を

私を通して伝えていく

出していく事も決めました。


私のブログは葛藤や、悩みも書きながら、

その中でも

愚痴や文句にとどまらず、

本当に求めている未来の為に

どう進んでいくか?

を考えていく事を目的にしていました。


そして、皆さんの近くで、

いざというときには

しっかりお話をお聞きできる

そんな存在として生きて行こうと思い、

『リアルな背中を見せながら働いていく』

というコンセプトとともに、

リアルなロールモデルになる

生き方や働き方を目指してきました。

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私がここまで仕事を続けられた理由

私は、

自分の願いを叶える為に

家庭の状況や家族の形を
無理に変えることはありませんでした。

その理由は、

家族の形を無理に変えて、
自分の願いを叶えても、人の参考にならない

と思った事。

そういうロールモデルはたくさんいたからこそ。

今の家庭環境や状況を維持して

ビジネスを行うために何を取捨選択するか?

を考えざる終えず。

【あえて人と同じ道を選ばなかった事】

が何個かあり、
そこが続けられる
分かれ道になったと思っています。

私が選んだ道を具体的に
お伝えして行きます。




①雇われて働く事をやめると決めた事。

"何もできない私になんて、
どうせ今更無理"

と仕事や自分の人生を諦めていた事もあった
専業主婦時代。

でもどこかで自分の人生や
好きなこと、やってきた事を
全ては諦めきれなかった。

自分らしい働き方をしたくて
起業を知ったと同時に、

自分に起業なんて出来るのだろうか...

と常に思っていました。


だからこそ、

人と接することができて
今までの経験を活かせる分野で
会社員に戻ろうとも考えました。

しかし、送り迎え、万が一の体調不良の時も
家族の事情等諸々あり、

みられるのは私だけ。

という現実がありました。


そして、特段私が働く事を
求めている人もいなかったので

そこでストレスを感じたり
協力を求めても

『働きたいなら
もう少し子供が大きくなるまで待てばいい。』

『今しかない時間なんだから。
3歳まで頑張れば自由になれるんだから』

と言われる事は何度もありました。

そのため、
現状からよくなりたい!
と思って会社員になっても

周りを気にする私は、

1人で頑張る構図になったり
柔軟に働けない自分を悪く思ったり、

お金や自立以上に

ストレスを感じるだろうということは
容易に想像ができました。

そこから、

私の今の生活の中で、

今できる最善の形・ペース、
できうる事を頑張りながら

想いを形にして働きたい。

自分の経験や好きだったことを活かして
人の力になりたい。

そう想い、
一念発起し起業の道へいきました。

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支えてくださったコンサルタントの方と共に
右も左もわからぬところから出発し、
ビジネスを形にしていきました。


同時に、
私の枠を大きく超える思考がありました。

それは、

『恥ずかしい目を見ないように
 安全な道を選び。
 人の出きていない部分
 至らぬ所だけは、わかるし、指摘できる。
 そういう生き方は、したくない。』

ということ。

客室乗務員を辞め、
働く事から初めて離れたとき。

"接客・対応"に関して、

子供が一緒に行ける場所
に行けばいくほど、

目について仕方ない時、

お金をお支払いして、
何故こんな対応をされるの?

と感じることが度々ありました。

でも、、

『指摘や至らぬ所は分かっても、
 自分の力と自分自身の存在で
 必要な状態まで実際に改善をできるだろうか?』

という事を考えた時。

指摘や改善提案をする事は、
本当に簡単な事。

だからこそ、

私は自分が多少恥ずかしい目を見たとしても、

私自身が挑戦や行動を続ける背中を見てもらう事。

それを元に、
人に納得してもらえる生き方をしたい。

それが私の今後を変える
大きな分かれ道になると
感じ、
あえてその道を選んでいく事を決めました。

今行っているLive配信や
日々の発信も、
常にその思いが心にあります。

やらないよりやる、
至らぬ自分に落ち込んで止まるより、
今できる最善を出す。
その都度改善しながら進む。

と考えています。

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この仕事をする前は、

自分はやらないし、
文句や不満は言っても何も変わらない。

それでも人の話を聞いたり、
人のことを話す時間は多かった。

そんな自分を見て、

自分は何もやらないくせに
人に言えることなんて何もない。

一番恥ずかしい生き方をしている。

そう感じたことをきっかけに、

自分がやってみて
学びながら改善して進んでいける生き方をしたい

と思ったことが大きな原動力に
なっています。




②しっかり理由を持ち、やらない勇気を持つこと


ビジネスを少しずつ進めるにあたって、

・親族の預け場所がすぐにない場合

・周りが働くことに肯定的ではなく、
 ひっそり開始した場合。

・主人が仕事の関係で家にほぼいない場合

(物理的な託児所の予約が取れない場合も多々。)


私の家庭環境やそのような状況の中で、

既に結果を出している方々がやっている

・交流会への参加

・夜に実施される講座

・長時間講座への参加

・返金対応、日付変更完全不可の学び

・頻回開催される集団での講座

等を、実際に行うことの
大変さを痛感していました。


まだまだ、
子供を預けることに抵抗があった事も
もちろんありますが、

私にとって
起業初期、親子共々
体と心を保つ上で可能であったのは

・短時間
(預かり時間3時間程度で迎えに行けるもの)

・日中実施されるもの

・家の近く(横浜近郊のもの)

この3つが揃ったものでした。


既に活動されている方々は
他県へも足を伸ばして講座参加・

講座実施、交流会参加等を
されていた3年前。

夜間の講座や企画には旦那様に預けて
という形もよくお聞きしました。


私も右も左も分からぬため、

不安もあり、
やらないと置いて行かれるのではないか?

等、出来ない自分に落ち込んだ時もありました。

そして、

もっと環境が整っていれば、、
なんて考えることありました。

ですがその時に考えた事は

やるかやらないかを選ぶ、
"理由"をしっかり考える事。
私が、考えたのは以下の4点。


①自分が無理をしていく場所に、
自分のお客様となる人は
心地よく来れているのだろうか?

②自分が本当に支えたい方は、
今どんな環境や気持ち、
悩みを持っているだろうか?

③人と同じ事をできなくても、
私だからできることはないだろうか?

"④数打てば当たる"その思考で一時的に
売れたとしても
私はそれを続けられるのか?


この4点をしっかり考えました。



私は、
お客様のために何ができるか?

という事をしっかり考えて行きたかった事、

人と同じ路線で
今、売れることだけが
全ての幸せとお客様に還元できる経験や
力になるわけではないと感じました。

それよりも細く長く、
存在し続ける働き方、

リアルなロールモデルならば、
私自身が無理して人と同じ事を
やるのではなく、

私がやらないからこそ
お客様も無理しなくて良い環境を整えられる。

私自身のあり方が
大切になってくるとも感じました。

そして、

私のお客様はきっと

今、私と同じ環境や状況の中にいるはず。

そして同じような考え方や感覚を
持っているのではないか?

と考え、

まずは

【自分が今、無理なく最大限できる事】

をやる事を目標に、

ブログの更新や
ご予約をくださるお客様への
セッションの質を重視すること

自分自身の在り方をよく考えて
行動や体現をしていくこと

を行う、考える事を選びました。


そして私自身が継続的な
ビジネスコンサルを
受けている時は、

他の学びをたくさん増やすことはせず。

しっかりこの学びに集中し、

自分の生活を相談した上で、

言われた事をしっかりやりました。

そしてセッション場所や講座の時間等も

今できる形を決めて、

その中で出来る限り展開して行きました。

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私自身を通して実証できた『私らしい生き方・働き方』

わたし自身を通して、
新しく知れた実態がたくさんありました。

限られた時間しかない中で、

沢山の学びをすれば良くなる、
結果を出せるわけではない事。


場所や時間を無理をして働く事で
選ばれるわけではない事。

資格や肩書きがある立派なスタートでなくても、

自分にある物をしっかり棚卸しする事の

大切さ。

自分の中にある力や経験を、
プロに見つけてもらう事の重要性。

何もないのではなく、
持っているものを
起業のサービスに合うように
形を考えたりReブランディングする事で
商品や結果は作っていける事。


ゼロスタートで人が選んでくださる
要素になる点は、

私が今までたくさん読んできた
女性の働き方の中で読んだことがない点が
私には、大きな要素となった事。

独自の路線で働いてきた事で、

自分を通して
検証し、
結果として実証することができました。


あえて、同じやり方や方法を
選ばなかった点も、たくさんありました。

それでも、

家族や今の環境を大きく変えなくても、

私の人生も

働き方も

キャリアも

ビジネスの結果も。

本当に本当に、
考えられないほど変わり、
作り上げることができました。

結果や売り上げが全てではありませんが、

あんなに苦労して頂いていた
会社員時代の1ヶ月に一度のお給料。

その会社員をしていたら
たどり着けていたのかわからない
金額や段階の収入を得る事もできました。

それ以上に。

何もないと思っていた私でも。

子供が小さくても。

大切なお客様とたくさん出会わせていただき
人生の大切な時間にご一緒させて頂けたことが
なによりも嬉しく感謝の気持ちを感じています。


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何より...

何もない私の中にも

磨くことで

人の力や励みになる点

伝えられる事、

人を支えられる要素があったことを知りました。


今、多くのお客様と出会う中でも、

既に皆さんの中に素敵な要素や魅力がある

という事を、いつも感じています。


自分に何かを付け足して
限りある時間や環境の中で

息切れしながら、進んだり。

その先に結果がうまくついて来なくて

自信をなくす前に。

自分にフォーカスして

もっともっと磨けば、
ゼロスタートでも輝ける生き方

人生を変えるきっかけがあるという事を

私自身が強く実感しています。

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起業を通して、囚われていた思考や考え方を手放せた結果

"こうあるべき"に囚われて、
それが当たり前だと
違和感なく過ごしてきた人生でしたが、

自分の挑戦を通して

今まで、人にどれだけ
自分の当たり前を振りかざして
生きてきたかも知った時間でもありました。

いつまで経っても、経験があっても、
学んでも。

偉そうにできること、完璧なんて全然なくて。

人を見て色々言ってる場合ではなく、

常に自分にしっかり目を向けて、
目指したい道の途中なんだのだと
自分の人生を考えられるようになりました。


子育てに関しても、

働く親の子供は不幸だ!!
位に思ってきた私。

そして働いたら、
きっと

子供になにか悪い影響や反応があるはず!

だと、信じて疑わなかった時を経て。

今、

不完全な親だなあ〜なんて
思う時もあるけれど。

この自粛期間も
仕事と生活で一杯いっぱいだし、

大怒りしていることも度々...ある。

けれど子供が

『〇〇は、お家にいる方が好きなの〜』
『毎日お家で楽しいの〜』

と言ってくれて、
子供の認識と自分の考えの違いを
深く痛感しています。
(そう言ってくれることにも感謝。🙇‍♂️)



専業主婦の時は、
子供と家族が自分の評価の全て。

必死に家事も育児も

周囲の当たり前を基にした
"きちんと"を全うしていました。

イライラしながらもなかなか
抜けられなかった日々を

脱することができました。

自分も毎日必死に生きているので

子供のできないことやその他諸々
他の方の基準や当たり前も
ちっとも気にならなくなりました(笑)


正解なんて何もないし、
自分でやってみて、その先に見えた事を元に、

本当に自分に合う形に
微調整を繰り返していけば良いと思うのです。

私自身の挑戦を通して、

"失敗"なんてなかったこと。

人の多様な生き方や考え方を
知れた事、

自分が挑戦したこと、
ステージを変えて生きたことで

人の生き方・考え方を
ジャッジせずに過ごせる感覚が
当たり前になったこと。


私にとって結果だけではなく、
私の生き方そのものを
大きく変えてくれたのが起業でした。


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起業をすれば人生変わるのではなく

『人生のステージを変える瞬間』
『理想の生き方自分の手と行動で掴むこと』

この大きな2つの瞬間を
お客様と一緒に考え進んでいきたいと
思っています(^ ^)


次回は、
私がここまで初期から粛々と実践してきた
独自のこだわりポイント

"独自路線"を確立して
選ばれる起業家、
人生を変えられる女性になるために。

考えていくと世界も結果も変わる部分


私がゼロスタートし、
人生とビジネスの想いを形にしたい方へ
お届けしたい理論

についてお送りしたいと思います^^


長い自己紹介②をお読みいただき、
本当にありがとうございました✨

少しでも共感してくださった方は、
いいねやフォローをしてくださると
とても嬉しいです^^


💎週2.3 Live配信中
私らしい生き方・働き方を叶える
MBLデザインアカデミーを行っています💎

☟女性のみですがご自由にご参加いただけます✨

https://www.facebook.com/groups/1018895841837390/?ref=share

私が今まで自分自身とお客様の
コンサルティング&プロデュースで行なっていた
理論や工程を惜しみなくお伝えしています。

よろしければ、一緒にこれからの
人生やビジネスの想いを形にする過程を
考えて行けたら嬉しいです✨

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