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【タイ】プーケットスタイル

日差しが強すぎて、とても外に出る気にならないそんな日だって、朝のひんやりした気持ちいい時間帯は存在する。

この気持ちよさを感じられるのも永遠ではない、またとない今日1日が始まるんだと実感させられる。田舎の祖父の病体を想うと、1日1日のありがたみがひしひしと湧き上がる。

そんな1日の始まりにワクワクを感じる心が、読書や、瞑想や、ヨガや軽いランニングといった身体と心を元気にさせるものを自然と選ぶのだろう。 日中は30度超えの直射日光下では、プールや海も温水スパと化す。笑

泊まっているのは、レジデンス型のホテル。施設の半分はホテルとして、また半分は居住区として機能している、ホテルのおもてなしと自宅のような居心地の良さを掛け合わせた快適さだ。

キッチン・バルコニーがついて清掃も毎日入り、海やプールに容易にアクセスができて、本当に夢のような夏休み。

日中の暑さには相当な体力を奪われ、気づけば日付の変わる前にはすっかり気絶するように寝てしまう。その結果、気持ちいい朝をすっかり頭も心も冴えた状態で迎えられるのだ。

東京での生活では考えられなかった生活リズムがここには存在する。 カーテン越しにベッドルームに差し込む柔らかい朝日が、強い日差しに変わるのにそう時間はかからない。

目覚ましなんかもちろん使わなくとも、気持ちい目覚めがここにはある。 そんな人間の心地いいサイクルを取り戻してくれる場所が、プーケット島だ。

バルコニーから見える、プールではしゃぐ子供たちを眺めながら、冷たい水と少量のスイカで身体をしっかり目覚めさせる。

今日はどんな一日にしようか、何に出会えるのか。好奇心全開のやんちゃな男の子を胸に秘めて。。。

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