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【ゆいまーる広報部】国際結婚の在り方~最近の中国~

皆さん、こんにちは!
ゆいまーる広報部です。

暑さも少し和らぎ、朝晩は特に涼しくなってきましたね。9月に入り、2024年もあと4か月を切りました。
弊社代表の島袋尚美も、最近はクラフトビールを中心に事業のインタビューを受けたり、変わらず子育ても全力でやったりと、とても充実した日々を送っています。

島袋尚美は、学生時代に留学のため2回アメリカに渡り、その時に出会った方と国際結婚し、子ども2人の子育てと仕事を両立しています。

本日は、弊社代表の島袋尚美もしている国際結婚において、特に中国が直近で動きがあるようです。

中国が合同結婚式!?

中国では、2024年9月に、5千組計1万人の男女を集めた合同結婚式を開催するというニュースが目に留まりました。

「合同結婚式」というのは、あまりにも聞きなれない言葉で驚きました。

合同結婚式は9月22日、北京を主会場に中国各地の会場をオンラインでつなぎ「中国式」で実施するようです。

オンラインという形式で1万人という大規模の人数を繋ぐという発想がなかったので、そのスケールがさすが中国という感じです。

数日後には開催されるようですので、どのような結果なのか、楽しみですね。

合同結婚式の背景①

開催されている背景としては、結婚数が低下、少子高齢化の危機感だそうです。

日本はもともと問題視されていた部分ですが、それは中国にもいえることなのだと改めて感じます。
2016年に、教科書でみていた「一人っ子政策」を廃止していたそうですが、なかなか出生数も上がってこないのは現状のようです。

中国民政省によると2023年の婚姻件数は768万組と、13年の1346万組と比べて半分程度の水準にとどまった。24年1~6月は343万組となり、前年同期より49万8千組減少した。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/348790

合同結婚式の背景②

そして更には、中国では新郎側が支払う「彩礼」と呼ばれる結納金の高騰が社会問題となっているため、簡素な挙式をアピールする目的もあるようです。

ちなみに、「彩礼」の平均を調べてみました。
一般的な平均額は2020年代では約10万~30万元(約160万円~480万円)と言われています。ただし、都市部や経済的に豊かな地域ではさらに高額になることが多く、例えば北京や上海のような大都市では50万元(約800万円)を超える場合もあるようです。

日本の金額感とはまた全然違いますね。
どこまでいっても、規模やスケールの大きさに圧倒されます。

最後に

今回は、中国の結婚式における取り組みをみてみましたが、いかがでしょうか?

2024年時点での日本における国際結婚の比率は、全体の婚姻数に対して約3~5%程度だそうです。
まだまだ少数派ではあるのかもしれないですが、弊社代表の島袋尚美を見ていると、とても幸せそうな生活を送っています。

文化の壁など、色々なことが起こるのかもしれませんが、この人と!という人と出会い、幸せな人生を送っていける人が増えるって素敵ですよね。

日々を充実させながら、仕事も全力で取り組み、成長やチャレンジする場を提供して、日本を元気にします。

以上、ゆいまーる広報部でした!

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。


【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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