【SDGs.15】奄美群島の赤い花"デイゴ"を守る現役女性樹木医からの学び
みなさんこんにちは!ゆいまーる広報部です!
KOHO-BUの最新対談記事が公開されました!
今回は沖縄で活躍されている、現役女性樹木医の後藤瑞穂さんと、弊社代表、島袋尚美の対談記事となっています!
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KOHO-BUとは、代表の島袋尚美と、ゆいまーる広報部がさまざまな情報をお届けしているメディアです。
働き方やキャリアについて、恋愛、トレンド、SDGsなどなど、様々なテーマでのコラムや対談を発信しています。
株式会社木風(こふう)後藤瑞穂さんについて
後藤瑞穂さんプロフィールはこちら
https://kofu-japan.net/ceo/
株式会社木風の代表取締役を務める後藤瑞穂さんは、熊本県のご出身で、建設会社にご就職されたのち、熊本県女性第1号となる樹木医の資格を取得されました。
地球温暖化をはじめとする様々な環境問題の改善に着手すべく、2014年に株式会社木風を設立されました。
今では樹木を守る活動の他に、樹木医を育成する講座や動画配信まで、その活動は多岐に及びます。
奄美群島の自然を守りたい、沖縄県花"デイゴ"の保全事業
後藤さんは、「島唄」の歌詞にもなっている、赤い花"デイゴ"の保全事業に取り組まれているとのこと。
そのきっかけは、なんと幼少期の沖縄への憧れとのことでした!
私も幼少期から沖縄県に憧れがあったので、思わず共感してしまいます…!!
奄美大島に関連する知人から、「虫の被害を受けているデイゴをぜひ診てほしい」と後藤さん宛に依頼があり、最初はボランティアで診ていたとのこと。
「そのうち役所の方がたくさん仕事を紹介してくれて仕事になりました。」と後藤さんは語ります。
後藤さんの人柄が伝わって、仕事になり、また本格的な治療ができるようになる。「一緒によくしていきたいな」と、役所の方の心までも掴む、後藤さんの仕事への姿勢に刺激を受けます。
次は代官山・奄美・葉山の洋服屋とコラボレートを
お洋服とデイゴをコラボして、さらに保全活動に資金を回したいと考えている後藤さん。
「花摘むの大変だから、みんなで花摘みツアーでも企画しようかな。」と人間らしい一面も見せてくださいました。
デイゴの被害の真犯人は虫じゃないかもしれない、とデイゴの保全活動はさらに本格的に進んでいます。
おわりに
「デイゴのためにできることはまだまだある!」と後藤さんの向上心にとても刺激を受けました。
気になる方は、KOHO-BUの記事をご覧ください!
以上、ゆいまーる広報部でした!
女性樹木医×ママ社長対談 後藤瑞穂さん×島袋尚美
https://koho-bu.com/2021/08/16/jumokui-1/
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