【SDGs.2】飢餓をゼロに! 廃棄野菜に活躍の場を!
皆さん、こんにちは!ゆいまーる広報部です。
現在、クラフトビール事業部にて廃棄野菜を使ったサステナブルビールの製作がどんどん進んています。
(プロデュース先のjunglebrewery(ジャングルブルワリー)さん)
SDGsへの取り組み、地域貢献やクラフトビールへの興味が強いゆいまーるだからこそできたビール!完成が楽しみです。
最近は、IBM出身の経験値を活かし、システムコンサル(名称:アイティープ)やキャリア支援に島袋社長は力を入れて活動しています。
ところで皆さん、この「廃棄野菜」や「食品ロス」の現状をご存知ですか?
(参照:農林水産省)
日本で発生している食品ロス量は、なんと数千t!
日本の食品廃棄物等は、なんと年間2,550万t!
その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間612万tになっています。
日本人の1人あたりの食品ロス量は1年で約48㎏!
これは日本人1人あたりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。
画像の表にも書いてあるように食品ロスは主に2つに分けられます。
事業活動に伴って発生する食品ロス・・・「事業系食品ロス」
各家庭から発生する食品ロス・・・「家庭系食品ロス」
と呼ばれています。
ただ、この食品ロスの数字の中に「廃棄野菜」の数字は含まれていません。
「規格外商品」と言って、食べられるものの形が悪く出荷されない野菜のため、そもそも食品ロス数字に含まないケースが多いです。
食品ロスを減らすためにも、廃棄野菜を使ったビールを!
廃棄野菜に明るい方とのご縁があり、様々なお話や想いを聞く中で、「弊社でもなんとか貢献できないか?」何かできることはないか打ち合わせをしました。
そこから生まれたのが「FULL MOON RABBIT」です。
廃棄される予定だった小豆を使い、クラフトビールとコラボ。
小豆の風味がビールに加わって、程よい甘みで、これが美味しいんです。
小豆なので、「ビールと大福を合わせても美味しい」という普段なかなかお目にかかれない商品になりそうです。
junglebrewery(ジャングルブルワリー)さんが後日イベントを実施されるようです!
ご興味のある方はぜひご覧ください♪
クラフトビール講座
1人1人が自分にできることを
今回は、食品ロスや廃棄野菜について書かせていただきました。
多くの場所でロスが起こっていますが、まずは1人1人がゴミを減らす、活用できる野菜は捨てずに料理して食べきる等、自分にできることをやることがロスを少なくすることに繋がると思います。
より良い地球環境を整えていき、SDGsに貢献するためにも弊社としても、まだまだできることがあると思っているので、引き続き幅広く活動していきます!
■プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000064352.html
■koho-bu対談記事
http://koho-bu.com
■島袋プロフィール
https://yuima-ru-tokyo.com/profile/
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