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【ゆいまーる広報部】老後のために必要なことは?

ゆいまーる広報部です。
9月に入り、2024年も残りあと少し。

年始に目標を立てたという人は、進捗はいかがでしょうか。
平日仕事に励んでいると、気づいたら1年が終わってしまったというのはよく聞く話です。
かく言う私も時間が過ぎるのが本当に早いなと思う毎日です。

さて、前回ゆいまーる広報部noteにて、20~30代の手取り金額についての記事を書きました。

前回の記事はこちら

皆さんの中にも手取り金額を上げていくことを望んでいる人は多いのではないでしょうか。
ではそのお金はどのように使うのでしょうか。

貯蓄に回す
余暇を充実させる
生活水準を上げる
親孝行に使用する etc

人によって使用方法は様々です。

その中でも貯蓄に回す理由の一つに老後の備えのためという方がいます。
では老後の備えで必要なことは何なのでしょうか。

今回はそのことについて、まとめていきます。

老後資金2,000万円問題!どのくらい必要なのだろうか!

まず最初に老後の備えといっても、どのくらい貯蓄をしておく必要があるのでしょうか。
それを考える上で以前話題になった「老後2,000万円問題」について考えていきましょう。

「老後2,000万円問題」とは、2019年6月に金融庁の金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書にて「高齢社会における資産形成・管理」が発表され、老後に2,000万円が必要だと話題になった出来事のことです。

この報告書にはモデルとなるような世帯の生活費から、不足金が算出されています。

ですが、皆さんが求めている生活スタイルはどのようなものなのでしょうか。

報告書と同じような生活スタイルでよければ参考にした方が良いかと思いますが、もし違うようであれば一つの意見として取り入れるといった方が良いかもしれません。

そのため、まずは自分が老後にどのような生活を求めているかを可視化していくことが大切です。
貯蓄をするにしてもどのくらいの金額が必要かによって、今すべき行動も変わっていきます。

例えば衣食住にどのくらいのお金をかけていきたいか、余暇にどのくらいのお金をかけていきたいかなど、具体的な項目に分けて必要な金額を算出できるとイメージも沸きやすいかもしれないですね。

出典:金融庁「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 『高齢社会における資産形成・管理』令和元年6月3日」(https://www.fsa.go.jp/index.html)

老後のために今からできることは?

老後の生活スタイルのイメージがつくと、そのために月々にどのくらい貯蓄をする必要があるか計算できます。

そうすると次に考えることとしては、今から何ができるかということです。

その一例として
・家計簿を見直し、支出を減らしていくこと
・転職などを活用し、収入を上げていくこと
があげられます。

家計簿に関しては、毎日つけていくことで浪費癖の見直しや無駄な消費を抑えることに繋がります。
今の時代、家計簿アプリもあるので今まで家計簿をつけたことがない人でも手軽に始めやすいのではないでしょうか。

転職に関しては、自分の理想のキャリア設計や生活スタイルに合わせてすることをおすすめします。
副業や複業、起業をする人も以前より増えてきています。
そのため多種多様なキャリアの選択肢がありますので、自分の将来にあったキャリアにつきながら収入も上げていけると良いですね。

最後に

今回は前回の記事に付随する形で今からできる老後の備えとは何かをテーマに書いていきました。

老後はまだまだ先だと思っていても、あっという間に1年は過ぎていくので早くから考えて行動していくことは非常に大事になってくるのではないでしょうか。

今回書いたことはあくまで一例ですので、皆さんにとって必要な行動をしていくことをおすすめします。

また株式会社ゆいまーるではキャリア支援事業として「Carellia(キャリリア)」を展開しております。
一人ひとりにあった理想のキャリアの実現に向けて活動しておりますので、興味がある方はご連絡いただけたらと思います。

以上、ゆいまーる広報部でした!
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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。
【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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