もうすぐクリスマス！SDGsを意識したさまざまな取り組み
12月も折り返しに入り、今週末はいよいよクリスマスですね。
今年のクリスマスは土日ということもあって、家族や友人、恋人と過ごすなど予定を入れている方も多いのではないでしょうか。
行動制限がないこともあり、クリスマスマーケットやイルミネーションなど街中も煌びやかな雰囲気になっている今年、環境に配慮していたり、SDGsを意識した取り組みも増えています。
今回はそうした取り組みに注目し、今週末のお出かけの参考になるような情報をピックアップします。
クリスマスを彩る各地のSDGsな取り組み
イオンモールのリユースクリスマスツリー
まず、初めにご紹介するのはイオンが実施しているリユースクリスマスツリーです。
こちらは、捨てられてしまう花とカプセルトイの空のカプセルを使用したクリスマスツリーのオーナメントが飾られているといいます。
フラワーロスやプラスチックごみ削減に貢献しています。
HPではなぜフラワーロスが発生するのか、プラスチックごみがどのような影響を及ぼすのかも記載されているので気になる方はぜひチェックしてみてください。
MARINE & WALK YOKOHAMA のクリスマスツリー
横浜にあるMARINE & WALK YOKOHAMA館内で展示されているクリスマスツリーも、捨てられてしまう花を装飾として使用しています。
また、展示した後の花も別イベントの装飾として使用したり、ブーケとして来場者へプレゼントするなど、イベント後も活用されるとのことです。
UDX Illumination 2022
秋葉原にあるUDXでは、UDX Illumination 2022と題して、太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用したイルミネーションを実施しています。
日が暮れると綺麗に輝き出すイルミネーションは電力を使いますが、その電力がグリーン電力を使用しているのはいいですね。
KITTEのクリスマスイベント
KITTEでは、「KITTEの森 Winter Forest Christmas ～自然からの贈り物～」と題してイベントを開催しています。
本物のもみの木を使用した、全長12mのツリーが出現。高さの異なる9本のツリーは、東京都檜原村の間伐材と群馬県嬬恋村のもみの木を使用しています。さらに、ツリーを見上げた先に広がる雪の結晶は、森の中に降り注ぐ雪を表現し、大小様々な姿で天井より繊細に降り注ぎます。雪の結晶には牛乳パック100％再生紙からできた「ミルダン」を使用しており、ツリー同様、環境に配慮したサステナブルな装飾となります。（KITTE公式HPより抜粋）
綺麗な装飾はもちろんのこと、サステナブルを意識したイベントとなっているのはいいですよね。
おわりに
都内で開催されているものを中心に紹介してきましたが、これ以外にもさまざまなところでSDGsを意識したり環境に配慮したクリスマスイベントが開催されています。
今回紹介したものはクリスマスまでの開催となっているため、近郊に住んでいらっしゃる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、ゆいまーる広報部でした！
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