元技能実習生が語る「日本ではリラックスしていました」

NPO法人ゆいまーる技能実習生応援団の代表理事ゆいです。

技能実習生への活動はこんな想いで行っています↓

NPO法人ゆいまーる技能実習生応援団のメンバーMさんは、監理団体で一緒に技能実習生を教える教室でお仕事を共にしてきました。

Mさんは中国で暮らしたことがあり、中国語が少し話せる教室の事務をしていました。

中国の実習生にとってMさんは頼りになる先生でした。

当時教室で教えていたK君が技能実習生期間３年を終えて中国に帰り日本語の先生をしていると知り、３人でウィチャットをして話しました。

K君はN2を中国で勉強し、技能実習生の中でも日本語がかなり話せる、日本のアニメが大好きな、実習生でした。一緒に花火に行ったり、おまつりにもいきました。

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そんな彼に、
「日本で技能実習してどうだった？」
と、聞くと。。。

「日本ではリラックスしていました。」

「え？リラックス？どうゆうこと？」

「日本では、働くことだけ考えればよかったです。今は。。。結婚、家賃、仕事・・・考えることがいっぱいです。」

と語っていました。

技能実習中の３年間、目の前の仕事に集中していたこと、忙しかったこと、よく伝わる会話でした。
そして、技能実習終了後も彼らの人生は続いていき、経済的な悩みの他の悩みもあり、日本で１回稼げば一生幸せってわけじゃない。

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元々N2を取得していたこともあり帰国後の日本語教師といった仕事をすることになったKくん。
留学生に、日本で働いた経験、日本で暮らした経験を経験者として伝えられることは、留学生にとって必要な情報です。

中国を出て日本で働き暮らした体験+日本語

K君のシェアで少しでも日本へ行く前に自国との違いをイメージできて留学生が日本に来れるようになるといいですね。

実習先の地域では市場があった様で、新鮮な魚がもう一度食べたいし、コロナで観光をあまりできなかったので、日本にもう一度遊びに行きたい！と話していました。

３年間本当にお疲れ様でした。そして同じ日本語教師としても再びK君を応援できたらいいなっと思いました♪

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働く外国人のみなさんに日本語を教える方の交流会を開催します！！

記念すべき１回目✨お気軽にご参加ください♪

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