贅沢な1人時間の過ごし方

2歳児0歳児と一緒に過ごす時は常に頭はフル回転。怪我はしないか、家事はいつしようか、夕食の献立は?準備は?
体力気力共に使うので、頭が休まらない。
子ども就寝後はぼーっとするのがお決まりだけど、
普段の生活の中で心も体もリフレッシュするのは難しい。

そんな中、主人とGW中に1人時間を作ろうと計画。
とっても贅沢なひとり時間を過ごすことができた。

まず行ったのは温泉♨️。
近場で、岩盤浴も付いているところだ。
「何も考えずぼーっとする」にはもってこいの場所だ。
サウナほど湿気も熱気もなく、ゴロンと寝そべって過ごすことができるので、瞑想も、浅めに寝ることもできる。
水分補給をしながら1時間弱、心も身体も解放され、スッキリ。

その後、汗を流して浴場へ。
まだほかほかの体が冷めないように、露天風呂に入る。顔にかかる涼しい風が心地よかった。

その後温泉を後にして、にんじんジュースを一気飲み。

そして、駅へと向かう道筋、ワインが飲みたいという気持ちを後押ししているのかと思うほど、
ちょうどよいタイミングでワインバーを発見。

ワインショップに併設されたバーで、カウンターテーブルのみ。4席ほどの小さな空間だ。
ひと通りワインの説明を受けてカウンターバーで店員さんとおしゃべり。
後腐れない会話、もう二度と会うことはないだろう相手との会話はリフレッシュに最適だった。

その後、帰りの電車では子供たちの写真をみてにんまり。
途中で買ったお土産を手に
「ただいまー!」と大きな声で家に入った。

こうして私のおひとり時間は終わった。

子供がいる生活3年弱。
私にとって、ひとり時間で大事なことは3つ。
「無になる」「心と体の解放」「気の遣わない会話」だった。

最後の「気の遣わない会話」について
最近の流行り言葉で言えば、HSP(ハイセンシティブパーソン)的な私にとって、
日常生活に出てくる、
保育園の先生、職場の人、取引先、ご近所さん等は、いろいろ考えて話してしまう節がある。
友人、家族に関してはありのままでいれるわけだが、時として、「もう会うことはないだろう」人との会話は人となりを説明する必要もなければ、特段会話内容に気を使う必要もない。これが意外とリフレッシュできたわけだ。

少しずつおひとり時間を有効に使う術を身につけてきたので、次回がもしあるのならば、3つのキーワードを軸に企画してみたいと思う。





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