見出し画像

フルタイム勤務:いつでも人を呼べる家を目指して

現在二人育児(1歳、3歳)、夫は平日朝から晩まで仕事漬け、という状況の中で、時間をかけずに家を綺麗に保つ方法を日々模索している。

遡ること独身時代。元々私自身はとても掃除が苦手だった。両親とずっと同居し、上げ膳据え膳、洗濯物も母親が洗ってくれる。仕事が忙しいことを言い訳にして、自分の部屋も片づけてもらう、なんとも甘ったれた人間だった。
そんな人間が結婚し母親となったわけだが、主人も仕事漬けのため、掃除をするのは己のみ。結婚して数年経ち、なんとか苦手としていた掃除に慣れてきたものの、やはり好んでやりたいとは思わない。ならば時間をかけずにやろうと思い、多くの #時短家事 を調べ、実践してきたわけだ。

時短家事を意識した生活も3年目で、少しずつ毎日家事に余裕がでてきた今日この頃、
新しい目標がぽっと現れた。

上の子が小学生になる前に
「いつでも人を呼べる家」にすること。

共働き、フルタイム勤務者にとってこの目標は中々難しい。

そこで第1歩として取り組んでいることは
「掃除用具は3歩以内に置く」

以前は、今の新居に引っ越して、
“ホテルのような心地よく生活感のない空間づくり”を目指していたが、
収納場所が遠いと、つい掃除を後回しにしてしまいがちだった。

そこでまず、収納場所が近くにない場合は、インテリアとしても見栄えがする掃除用具に替えた。

すぐ手に取れる場所に掃除用具があることで、夕方のドタバタ育児中も、朝の秒を争う準備時間も、冷静に部屋を俯瞰して、今少しだけささっとやっちゃおうと思えるようになった。

まだまだ“いつでも人を呼べる家”には遠い道のりだが、一歩一歩前進していきたい。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?