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昔ながらの布製品といえば?

こんにちは。結び屋ゆいくの栗田ゆきです。

結び屋ゆいくでは、皆様に風呂敷と手ぬぐいの活用法をお伝えしています。

こうやって、
ゆいくのアメブロやnoteを見てくださっている皆さんは、
昔ながらの布製品といえば、風呂敷と手ぬぐいを思い浮かべる方が
多いかもしれませんね。

3月4日(金)の北海道新聞朝刊でさらしが注目を集めているという記事をみつけました!

こちらの記事で紹介されているさらしの活用法
野菜の水切り
せいろに敷いて食材を蒸す
だしをこす
コーヒーフィルター
グラスや食卓を拭く布巾として
料理研究家の枝元なほみさんのおすすめとして、ほかほかご飯でつくるおむすびだそうです。

今回は、ふろしきでもてぬぐいでもない「さらし」をご紹介します!

そもそも「さらし」とはどんなものでしょうか?
木綿などの布を水で洗って日にあてるなどして白くしたもの
幅33センチ、長さ約10メートル
妊婦さんの安産祈願のための腹帯として使用される
熱に強く、吸水性抜群!!(出汁をこしたり、水を切ったりできる)

さらしのことが気になってきましたか?

新聞で紹介している活用法以外にも、もっと色々な使い道があります。
風呂敷やてぬぐいと同じで使う人の工夫次第で変化します。

マスクの布として
みつろうラップにしたり
赤ちゃんのおしめにしたり
顔や体を洗う

私個人的におすすめしているのが、スポンジ替わりです
我が家には食器用洗剤など合成洗剤はありません。
石けん一つで頭からつま先まで、食器洗いもしています
食器洗いの際に「さらし」をちょうどいいサイズにカットしたものを使用すると泡立ちもよくて、洗いやすいのです。
使用後は、しっかり洗ってしっかり乾かせるので、衛生面もバッチリ!!

さらしは、畳んだ状態で販売されているのが一般的です
北海道新聞の内容によるとロール型で35センチ間隔でミシン目を入れ簡単に切れるタイプの「さささ和晒ロール」という商品もでているそうです。
この商品を私は使ったことがないのでわかりませんが、ミシン目が入っていることで何も考えずに次のものを切り取れるという使いやすさはありそうですね。ただ、お値段は畳んだ状態のさらしの方が安いのかもしれませんね。
さらしをつかったことがない方には、使いやすいと思います!

さらし選びのポイントは、食品や洗顔に使用したい場合はできるだけ無蛍光のものを選んでくださいね!

ここまでは、さらしのご紹介でした。
では、さらしと手ぬぐいの違いって何でしょう?

手ぬぐいとは?
さらしを使いやすい大きさに加工したもの
模様をほどこしている
てぬぐいも細長い木綿の布(横90cm×縦33~34cm)
顔や体、手を拭ったり、たくさんの活用法があります

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文:栗田ゆき

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