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手ぬぐいを縫って使うのもありだと思います。

風呂敷や手ぬぐいが大好きな主婦グループ「結び屋ゆいく」の栗田ゆきです。

栗田の個人的な手ぬぐいの使い方をご紹介したいと思います。
先日、ちょっと気になるニュースを見つけました。
水筒を子どもが持ち歩く際に斜め掛けをすることが多いと思います。
我が家の場合、小学生の子どもがchromebookの持ち帰る週末などは水筒をランドセルに入れられないので両手があくように斜めがけさせていました。

気になるニュースというのが消費者庁のホームページにも掲載されていますので、そこから一部引用致します。

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転倒した際に首や肩に掛けていた水筒がお腹に当たり、内臓を損傷する等といった思わぬ事故が発生しています。
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詳細は消費者庁のホームページをご覧ください。
Vol.635 水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意! | 消費者庁 (caa.go.jp)

最近、札幌は寒暖差で路面状況が日場所によってはかなりツルツルです。我が家から学校までの通学路に坂道があります。その坂道では、ツルツル路面の日は、転んでいる子どもたちが多かったです。その直後にこのニュースをみて、斜め掛けをやめようと思いました。

一般的な水筒ケースは、斜め掛け用のものが多く、我が家の水筒ケースはランドセルにつけて邪魔にならない長さまで紐を短くできません。どうにか水筒を入れてランドセルにかけられないかと考えていました。

そこで手ぬぐいの登場です。手ぬぐいの長さを生かして水筒のトートバッグのようなものを作ってみました!
持ち手の部分も手ぬぐいからとりました。これで、ランドセルの金具に引っかけて持ち歩けるようにしました。

手ぬぐいの水筒ケース

今まで、私個人的に手ぬぐいも風呂敷も一枚の布を結んで使うことにこだわっていました。
でも、子どもにはまだ結ぶことが難しいんですよね。
うまく結べないとほどけてしまうし、面倒だから使いたくないということになります。
だったら、専用のものとして加工して使ったほうが使わないでしまっておくだけになるより良いのかな…と思うようになりました。
今回は、水筒を入れたかったので、布幅はそれほど必要ないけど、長さが必要でした。手ぬぐいはちょうどいいサイズ感でした!手芸が苦手な私ですが、手ぬぐいくらいの大きさの布なら扱いやすくそれなりに仕上げることができましたよ♪
転倒事故防止に手ぬぐいで水筒ケースを作ってみませんか?

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