まだ真剣に頑張ってもいないくせに【考え込むINFJ】
こんにちは、いかです。
SNSをみていると、自分の成功体験を発信している人をたくさん見かけます。
ひねくれ者の私は、
成功していたり結果が出ている人をみると「私も頑張ろう」と思う反面、「何をやっても自分はやり遂げられないんじゃないか」と思ってしまいます。
差を見せつけられるというか、
実感させられるというか…。
結果が出るくらい何もやっていないのに何を言っているんだと思います。
まだ真剣に頑張ってもいないくせに結果が出ないことに悲しんでいるなんて、シュートを打っていないのに点を取れないと嘆いているようなものですよね。
でもやっぱりそう思ってしまう。
このままデザインもカメラも続けていても時間の無駄なんじゃないか。
やる気のおきない仕事でも、自分を殺してなんにも感じないようにして従事している方が楽なんじゃないか。
自分には何も成すことはできないんじゃないか。
空はこんなに晴れていて、冬から夏に季節が移ろうとしているのに
私はまだ冬から動き出せずにいます。(「進んでいないなんてことないよ」と言ってくれる人の暖かさに救われています。)
頭では、すぐに結果がでるようなことはほぼ存在しないとわかっているのに
心が急かすのです。焦りがつのっていきます。
何が言いたいかというと、
ずっと抱えているこの焦燥感と自責感はどうやら無くすことはできないということ。人はそう簡単には変われないし、変わらない。
この気持ちも受け止めよう、認めようと自分に言い聞かすのももう何度目かわからないです。同じようなことを何度も人に相談しました。
時計の針が進んでいることに、太陽が沈んでいくことに、毎日毎日打ちのめされる。それを実感するたびに、さっきよりも昨日よりもちょっとだけでもできることを増やそうと思って、英語のアプリを開いたりデザインツールを開いたりします。
自分はこの人生で何を成し得たいのか。
はっきり答えられる人はどれだけいるのでしょうか。
答えられる人はどうしてこたえられるんでしょうか。
どんなタイミングやきっかけで答えを見つけられたんでしょうか。
人それぞれ背景が違うから、参考にしかならないとは分かっていつつも知りたいと思ってしまいます。そうしてSNSで発信している人たちから学ぼうとして、自分の情けなさに焦っての無限ループです。
「よそはよそ うちはうち」
とりあえず、また弱気になったらこの言葉を思い出して乗り切ります。
あの人はあの人で、私は私。
あぁ、自然を感じたいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?