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個人ビジネス:本来の「サービス」というもの

最近、とっても素敵な発信者さんを見つけて、とっても心温かい気持ちで日々過ごしています。

誰もが簡単に発信できる今、どんな発信を受け取って、どんな発信を受け取らないか、ちゃんと決めておいたり、自分の感じたことに少し敏感になってあげて、自分にとって心地よい受け取り方を意識しないと、きっと爆発して訳がわからなくなると思います。

私が出会えたその方は、どの発信にも
「愛」「正直さ」「誠実さ」「自然体」「ありのまま」
そんな価値観が感じられて、すごく居心地が良いです。

きっと私も発信者として、「同じ価値観をもって発信していきたい!」と思っているからこそ、共鳴したのだと思います。


さて、その方が素敵な話をシェアしていました。

それが、タイトルにもある「本来のサービス」について。

ここでいうサービスとは、誰かが今よりも良い状態になるために、提供することやもの。カウンセリングやコーチング、コンサルなど・・・。

私が提供しているサービスも、これにあたります。

人に何かを提供したり、価値を与えたりすると、お客様は元気になったり、良くなったりするけれど、与えたこちらは疲れたり、元気がなくなったりすることってありませんか?

私は、サービスを提供した後に元気になって嬉しくてたまらない時もあれば、すごくどっと疲れてしまうことも、両方ありました。

そこで、今回知ったことがすごくためになると思いました。

本来サービスとは、与えた側も受け取った側も、共にエネルギーが上がり良い状態になるものである

与えたなら、疲れたってしようがない。
与えたことで、相手が元気になったなら、こちらのエネルギーがすり減ったって無理もない。

そんな風に、私は思っていました。

でも、違う、と。

与えたものは、自分に返ってくるから、受け取った相手以上に自分に癒しが起こったり、エネルギーが流れてくる。

「与えたら、減る」のではなくて、「与えたら、増える」のだそう。


すごく、シンプルな考え方ですが、これを知っているのと知らないのとでは大違いだと思いました。

お客様やクライアントさんは、弱い存在でも助けなければいけない存在でもない。でも目の前に来てくださって、私のサービスを受け取りたいと言ってくださっている。私は心を込めて、サービス(価値)を提供することに集中すればいいし、それによって自分ももっと潤っていく。元気になっていく。それは相手に届いて、そこで止まるのではなく、巡り巡って、自分の元へと返ってくるもの。

愛のエネルギーが循環して、目の前のお客様が受け取ったら誰かに与えて、受け取った人がまた誰かに与えて・・・そうして一人一人がまた、愛を受け取る。

それが「与える」ということなんだなぁと、じんわり感じました。

本来のサービスとは、心や身をすり減らして提供するものではなく、相手も自分自身ももっと豊かで愛ある状態になれるもの。

もし、そうではないと感じるなら、何かが違う。
・自分は我慢して価値提供しなければならない
と思っているかもしれないし、

・私がお客様を助けてあげなければ!
と相手のことを弱い存在にしてしまっているかもしれない。


私は、幸せで愛のある発信者でありたいし、サービス提供者でありたい。

だからこそ、自分の姿勢やマインドに敏感になって、整えていきたいな、と思いました。

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