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1等の組違い賞

昨日、ドリームジャンボ宝くじが発売された。
どうせ当たらないと思いながらも、毎回のようにジャンボ系の宝くじを買ってしまう私。
基本は30枚程度の購入で、サマーや年末ジャンボではもう少し奮発することもある。
大抵は残念な結果で終わるのだけど、一度だけ1等の組違い賞が当たったことがある。

一昨年のハロウィンジャンボ宝くじでのことだった。
その時も30枚を購入し、発表翌日、新聞掲載の当選結果とにらめっこ。
残り数枚のところで思わず手が止まった。

(1等の数字と全て一致?!やった!これで仕事辞められる!!あれ、1等の組違い??)
ジェットコースターのごとく、歓喜の絶頂はほんの一瞬で落胆に急降下。
後日、1等の組違い賞で得た10万円はあっという間に中洲という歓楽街へ消えて行った。

以降、過剰なまでに願掛けや験担ぎにこだわるようになった。
縁起の良い日(天赦日、一粒万倍日、寅の日、大安等)に有名な売り場で購入 ⇒ 購入した宝くじを黄色の布で包む ⇒ 仏壇の引き出しにしまい、毎日何度も強く祈る、といった具合に。。

そういった試みも虚しく、未だに幸運の再来を呼び込めずにいる。

勿論、宝くじで億万長者になったからと言って幸せになるとは限らないし、1等の当選確率が1%にも満たないことは承知している。
それでも、1等という夢のまた夢を求め、今後も私を含めた相当数の人が例のごとく宝くじを買うのだろう。

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