珈琲撮ってみた
今日の note もタイトルのまんま。珈琲をいただいたので、ブツ撮りの練習も兼ねて撮ってみた。
お手本は、先日、ヒーコに載っていた須田さんの記事。
記事で紹介されてるライティングのテーマは
・優しい
・格好いい
・爽やかな
・力強い
の 4点。なので順番に真似していく。
ただし、大前提としてそもそもストロボを持っていない(笑
しかも、広い部屋もないし、自然光を遮光できる部屋もないので、夜しか撮影できない。
家にあるのは LED の照明とやや大きめのレフ板だけ。まぁ、似たようなことはできるだろうということで Go!
・「優しい」
予想以上に光が硬い。色温度を変えられるタイプの LEDライトだったので、色々変えては見たものの、色温度の変更では柔らかくならず。
ライトをできるだけ近づけたりもしてみたけど、これが限界だった。
明かりを弱くしても、暗くなるだけで、強弱とは関係なく、もっとデヒューズさせないとだめな模様。
お手本だとアンブレラで拡散させて、さらに紗幕ででヒューズさせているので 2段階で噛ませている。
ただ、色温度を調整すると影の色も変わるというのは勉強になった。
・格好いい
これは結構いい感じになった・・・気がする。
ただ、撮影は地獄だった。ブームアームを持ってるわけではないので、ライトスタンドを肩がけにして、首にはさみ、セルフタイマーでシャッターを切り、すぐにレフ板をライトの下に持っていくという力技で撮影(笑
・爽やかな
これはライト直当てなのでわかりやすかった。ただコップの影が長すぎて商品にかかってしまうのが難点。
順光になってしまうけど、ライトの位置を 180度反対側か、左下側からに変えた方が良さげ。
それにしてもマグカップ汚い(笑
・力強い
今回の設定ではこれが一番好きな感じ。
レフ板というか、スチレンボードに黒い画用紙を貼った物を立てただけでも雰囲気が出る。
4枚並べてみるとこんな感じ。
もっと試してみないと、この光の感じが LED の特性なのかわからないので、持続化給付金も満額で入ったし、これを気にストロボやソフトボックス、アンブレラなんかもまとめて買ってしまおうかな。お手本みたいな Profoto は、金額的にとても手が出ないけど。
最後に、部屋にあったバラも入れて、好きなテイストで撮ってみた。暗っ(笑
対象物がビニールだからか光の反射がちょっと嫌な感じ。PLフィルターで消せるのかな? そこも試してみたい。
あとは、商品の配置というか、スタイリングが難しい。引き出しが圧倒的に少ない。このあたりは以前セミナーに参加した 6151さんを参考にしたい。
あー、広い部屋が欲しい(笑
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?