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時間拘束恐怖症

こんにちは、モリモトです。

似たような記事を定期的に書いているような気がして恐縮ですが、シャワーを浴びていたら思いついてしまったので仕方ない。

みなさん、
「好きを仕事に」を叶えている人がいた時に、
その人がどういうキャリアを歩んで来たか想像したことがあるでしょうか?


僕がそれに当てはまるかの判断は人それぞれだと思いますが、
少なくとも僕は、自分自身ではストレスゼロで自分の仕事はしています。

(まわりにイロイロ言われてダメージ食うことはありますが、自分でコントロール出来る部分はすべかくイヤなことは避けているので、自分自身に対する後悔とかは皆無です。ヤジに関してはコントロールしようがないので、受け流す。)


そんな自分のキャリアは至ってシンプルで、
「就職をしない」というキャリアです。

よく
「就職するか、起業するか」の二項対立で語られますが、

僕は「起業したい!」というテンションで選択したわけではなく
「就職したくない(できない)!!」という理由で今に至っています。


思い返せば、僕の人生は大学進学時にひっくり返りました。(ここからが、今日シャワー中に思いついた(思い出した)話です)

物心ついた時から高校を卒業するまで、僕の人生は文字通りどんよりとした曇り空でした。

人と話すことが出来なかったので、
友達は出来ないし、忘れ物しても助けを求められないし、
合唱では女子に怒られるし、授業中トイレに抜けることも出来ないし、

たまに先生に当てられた時は発言する(出来る)んですが、その時はクラス全員が聞き耳を立ててくるので、それはそれでキツイものがありました。


特に「トイレに行きたい」と言い出せないのはなかなか深刻で、
いつしか、毎休み時間、トイレに行くようになっていました。

その後遺症?か、いまだに「時間ができたらトイレに行く」という習慣が出来てしまって、逆に言うと、長時間トイレを我慢することが出来ない体質です。

なので、必然的に「時間拘束」とか「集団行動」が苦手になります。

遠足とか修学旅行とか、みんなは楽しそうだけど、僕にとっては地獄でしかないのです。

あるいは、映画やテーマパーク、車での旅、etc…
1時間以上の拘束は、もはや試練です。

今も、ZOOM会議の前も必ずトイレに行きます。



それゆえ、高校を卒業して浪人になったときは、
人生で初めて「時間の拘束がない」日々に出会い、えらく解放されたことを覚えています。

河合塾というところに通っていましたが、まぁトイレ行きたくなったら自由に退室すれば良いし、時間割も自由だし。。

そうやって人生に光を見出した守本少年は、大学に入ってよりその喜びを噛み締めます。

「自由だ〜〜〜〜〜!!!!」®︎


せっかく手に入れたこの自由、再び「時間拘束」に奪われてたまるかと、
僕はその後、一切のバイトや就活をしていません(拘束されない自由度の高いものはやったことありますが)。


もう一種の恐怖症だと思うんですが、病名とかあるんでしょうか?
もしあるなら、なんか適度に良い感じで、認知が広まると良いなーと思います。

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