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ロードバイク ペダリングスキル向上のためのインナー×ロートレーニング

今回は、ペダリングスキル向上のための具体的な練習法をご紹介します。
ギアを、インナー×ローに入れます。
そして、常にチェーンにテンションが掛かっている状態でペダルを回転させます。
始めは100~110位からでも良いでしょう。
この練習に取り組むと、バイクをまっすぐ直進させることが以外に難しく、また、腰が跳ねてしまうことを感じられる人もいるかもしれません。
まずは、無理のない回転数から、バイクを直進させること、腰が跳ねないように行うことを意識してください。
走行速度はとても遅いですが、綺麗なペダリングを身に付けるのに最適なトレーニングになります。
腰が跳ねることなくバイクを直進させられるようになったら、徐々にケイデンスを上げていきます。
理想は、130のペースで巡航させられるようになるまで続けます。
この練習を、練習開始、または練習終了前に行います。
始めは10分程からで良いでしょう。
余談になりますが、私はこの練習を通勤の帰り道に21kmの距離をインナー×ロー縛りで走っていましたが、この練習に取り組み始めてから、半年間で元プロや現役プロカテゴリーで走っている友人に登りで勝てるようになりました。
パワー、インターバルなどに取り組む前に、このインナー×ロートレーニングで効率の良い綺麗なペダリングを身に付けることを推奨します。

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