【仕事術】朝メールと夜メール

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

朝と夜にメールを送ることで、仕事の進捗状況を管理する

普段、仕事でメールをお使いの方は多いかと思います。

今回は、「朝メールと夜メール」という仕事術に関する記事です。

昔読んだ自己啓発本の内容が元になっていますが、自分なりに実践してきた感想を含めて紹介したいと思います。

ポイント

✔ 朝と夜に仕事の予定や状況をメールで送る
✔ 日々の進捗を管理できる
✔ 進んでない理由も見つけやすい
✔ 書くことで自分の頭の中も整理できる
✔ 送り先は自分でも良い

詳細な内容を見ていきましょう。

具体的な方法

朝：その日にやることや会議などの予定を朝イチにメールする
・宛先は上司やメンバー、あるいは自分
・内容の書き方は自由（項目だけでも、細かい時間を書いてもOK）

夜：朝の内容に関する実績をメールする
・達成できたこと、出来なかったこと
・予定が変更になったこと、その理由
・それぞれに費やした時間
※基本的にやり方は自分にあった方法で行うと良い

やる事はシンプルですが、これだけでも状況が良く掴めるようになります。

効果

この朝と夜のメールで、どんな効果が得られるのかを個人的な観点で示します。

今の状況を把握できる

まず、書くこと自体が自分の頭の中を整理してくれます。結果的に状況を把握することができます。

書く事がどうにも億劫だという方は、短い文だけでも書くところからチャレンジすると良いかもしれません。

また、メールを使うことで、何月何日の何時何分という時間が記録が残るのは何かと便利です。

例えば、

「先週まではこういう状況だった」と確認ができる
「1ヶ月で予想以上に進んだ」と達成感が湧く

など、様々な気付きを得られることが多々あると思います。

周りのメンバーにも状況を伝えやすくなる

上司やメンバーに対して、メールしておけばある程度の状況は理解してもらえるでしょう。

仮にもし、伝わっていなくてもメールを基に説明したり、確証を示したりできます。

あるいは、仮に自分宛にしかメールを送っていなかったとしても、聞かれた時にサッと答えられるようになります。

まとめ

日々、仕事に取り組んでいると、自分でも状況が分かりにくくなっていることもあります。周囲の人には、なおさら伝わっていないものです。

毎日でなくても、進捗状況をメールで送るのは良い方法です。

数日おき、あるいは週末のみなど出来るところから試してみると良いかもしれません。

少しでも何かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。