【読書レビュー】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた
久しぶりに読書レビューです。
今回は下記の書籍を紹介したいと思います。
タイトル通り、ベストセラー100冊における分かりやすい文章のルールをランキング形式で紹介されています。
今回は感想として、ランキングの1~3位を紹介して、その他に気になった文章のルールをご紹介したいと思います。
1位 文章はシンプルに
シンプルな文章、やはりこれですね。
簡潔な文章ほど伝わるものはありませんね。余分な言葉を削った方が分かりやすいし、読みやすいからですね。
1文の長さが短い事が重要なのも頷けます。メールなど書く時も出来るだけ、1文は短く心掛けてます。
「ワンセンテンス・ワンメッセージ」これも重要ですね。あれこれ書かれていると、読む方にも見落とされがちです。
ひとつの文にはひとつの内容を書くようにしたいと思います。
2位 伝わる文章には型がある
決まった形式があると、それに沿って書けば良いという利点がありますね。時々、型があるが故に書きにくい時もありますが^^;
結論を先に書く型は、普段は使いやすいのかと思います。
3位 文章も「見た目」が重要
改行して余白を開けましょうとよく言われますね。
noteを書く時も、極力意識しているつもりです。詰まった文章だと、読むのに抵抗を感じたりしますし笑
ですが、まとまった段落は出来るだけくっつけたいと思う事があるので、バランス重視が大事ですね。
上記以外で気になったルール
ランキングこそ高くはありませんが、印象に残った下記2つの感想を述べたいと思います。
21位 とりあえず書き始める
「とりあえず書く」
私は、ほとんどの場合でこの手法を使っているのではないかと思います笑
とりあえず書き出して、あとからくっつけると文が書きやすく感じます。
よく文章を作成する際は、構成や書く内容を考えてからと言われます。それも大事です。(この本の中でも紹介されています)
でも、個人的にはとにかく書き始めないとはじまらないときも多々あるので、「まず書く」というやり方は好きです。
30位 考えるために書く
21位のルールとセットになるかなとも思います。
私自身も書きながら頭の中が整理される感覚が強いです。書けば次に書くことや書きたかったことが段々とまとまってくることが多いです。これも個人差はあると思います。
まとめ
今回は、『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』の感想を記事にしました。
文章を書く上では、参考になることが多々ありました。自分に合うものや取り入れられるものは積極的に活用しようと思います。
また、時々読み返して書籍内で紹介されていた本も読んでみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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