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散歩するカメラ・リターンズ#10「カメラシステムを精査する」

秋が深まるにつれて暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。絶好の行楽シーズンでもあります。秋バラや紅葉のシーズンなので、出かけて行って写真も撮ってみたい…

旅行してちゃんと写真を撮ったなーという記憶は、今年の春の「国営ひたち海浜公園」か? もうだいぶ昔の話のような気がする。「散歩するカメラ・リターンズ」も更新が進まない。

写真の腕が落ちるばかりだし、カメラもこのままでは腐ってしまうのではないか?(腐るは言い過ぎだが、防湿庫で管理していないので冗談抜きでカビ・サビ等の恐れはある)。だいいち職場と家の往復をするだけの毎日で、楽しくない。なんだかいろいろ納得がいかない。

写真熱を高めるためにも、カメラとレンズを引っ張り出してきて、テンションを高めるべく自分のカメラシステムを再確認することにしました。といっても確認用に並べて写すだけです。カメラ本体もレンズもあくまで初心者である私が納得の上使っているものなので、プロやマニアの方のツッコミは無用です。

(蛇足ではありますが、複数のプロカメラマンと言われる人と過去仕事で関わった事があったのですが、クセの強いちょっとアレな人ばかりだったのですが、あれは何だったんだ…)

カメラ本体は中古で入手した「OM-D EM-5 Mark2」。もともと「OM-D EM-10 Mark2」を使っていて、多少ランクアップしたいと乗り換えたもの。価格帯と性能のバランスが良くてコスパ最高なのと、初心者が本格的にカメラを学ぶのにもってこいのカメラだと思っています。カメラ自体グリップが浅いのが難点で、サードパーティ製のグリップホルダーを付けています。

右の2本のレンズ、標準ズームと望遠ズームは初代の「OM-D EM-10 Mark2」を購入したときに付いていたもの。いかんせんF値が暗いがズームレンズは便利なので一応持っている。
中央の42.5mm中望遠単焦点。撮影するシチュエーションは限られているけど、個人的に一番好きなレンズ。花を撮ることが多いので、マクロレンズ代わりに使い、背景をボカすのに重宝している。
左側の2本、単焦点の標準25mmと広角14mmはメインで使っているもの。標準レンズは物撮りなどに。広角は風景で活躍しています。明るいf値はやはり綺麗です。

街歩きのスナップ写真メインの私が、趣味でやる分には十分なラインナップだと思っています。こんなことを考えていると、撮影に出かけるだけでなく、新しいカメラやレンズも欲しくなって来ました…

そこでいろいろ調べていると、去年(2021年)、OM-Dシリーズのメーカーである「OLYMPUS」から「OM SYSTEM」にブランド名が変更になったということ。日本のカメラ市場状況が想像できるような出来事で不安だが、マイクロフォーサーズの規格自体は残っていくようなので、一安心だ。その際に初めてのOM SYSTEMの名を冠した「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」というレンズも同時に発売されていて、若干高価格帯ではあるけれど、価格に見合った性能のようで気になっている。

以下、「デジカメwatch」のサイトから

M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO
コンパクトな“OM SYSTEM”を体現する準標準レンズ

「OM SYSTEM」が目指す姿とは。“OLYMPUS”ブランド変更の理由を聞いた

趣味で行っているベランダ園芸の写真を併せて載せておきます。普段Green Snapというサイト(アプリ)に掲載していますが、それらの写真はスマホではなくて、ちゃんと上記のデジカメを使い撮影しています。

このnoteに掲載している園芸をテーマにしたイカれた(?)マガジン「妄想庭園」もぜひ併せて覗いてみてください…。


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