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妄想庭園 はじめに

妄想庭園表紙

これは、植物への愛情か、それとも狂気か?
そしてそもそも現実なのか、妄想なのか? 

ふとしたきっかけでガーデニングの虜になった作者が、狭いベランダという劣悪な育成環境のもと いろいろな植物を育て、そして時に枯らしていくというドキュメントと虚構を交えたエッセイ集。

クスリとする笑いやおふざけ、小ネタなどを挟みつつ、中にはちょっと怖かったり、しんみりとした哀愁などもありながら、人生や地球のことまで想いが巡らされていく、感情が揺り動かされる不思議な読書体験をお届けいたします。

「散歩するカメラ」で定評のあるTurbiscusならではの写真を本作でも楽しんでいただけるよう、植物の撮影カットを多数掲載。また本作ではイラストの制作にもチャレンジ。充実したボリュームのある内容となっています。

ガーデニング、草花愛好家の方はもちろんのこと、エッセイがお好きな方にもお楽しみいただける楽しいマガジンです。

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本マガジン「妄想庭園」は文庫本サイズのエッセイ集として制作され、2021年5月「第32回 文学フリーマーケット東京」にて販売されました。
より多くの方にお楽しみ頂くため、全文を無料で公開しています。

連作のようになっているため、目次ページを参考いただき、マガジンの先頭、投稿順から読み進めるとよりお楽しみいただけます。

妄想庭園/販売データ

☘️ジャンル エッセイ

📒判  型 A6サイズ(文庫サイズ)

📄ページ数 88ページ

🖨印  刷 フルカラー

💰販売価格 1000円

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