【2020/4/30】海外スタートアップ資金調達速報:サイバーセキュリティのResistant AIが275万ドルの調達 / ネオDiscordのゲームチャットアプリGuildedが700万ドルの調達など7件
Resistant AI
Resistant AIは金融サービスやeコマース企業を標的とする攻撃や敵対的機械学習、高度な詐欺などを機械学習を用いて防ぐことを目的とするセキュリティスタートアップ。シード資金として275万ドルを調達。インデックスベンチャーズとクレドベンチャーズは、その他多数の個人投資家と共同の調達ラウンド実施。
Qorus
Qorusは、リモートセールスの支援・提案管理ソフトウェアを作成。 QorusはWestRiver Groupが主導する500万ドルを調達しました。
Finom
Finomは起業家や中小企業をターゲットにしているチャレンジャーバンクのスタートアップ。シード資金で650万ユーロを調達しました。 Target Globalがラウンドを主導し、General CatalystとFJ Labsが参加しました。
Guilded
Guildedはゲームコミュニティのためのチャットプラットフォーム。 Guildedは、Initialized Capital、Susa Ventures、およびSterling.VCの参加を得て、Matrix Partnersが主導する700万ドルの資金を調達しました。
WindESCo
WindESCoは、風力発電所に焦点を当てたソフトウェアスタートアップ。 WindESCoは、ボストンを拠点とするプライベートエクイティ企業であるWAVE Equity Partnersが主導するシリーズBの資金調達で1000万ドルを調達し、Tenaskaの関連会社なども参加しました。
Genespire
Genespireは、遺伝子治療に焦点を当てたバイオテクノロジー企業。 Genespireは、Sofinnova PartnersからシリーズAの資金として1600万ユーロ(1740万ドル)を調達しました。遺伝子治療の研究を行うサン・ラファエレ・テレトン研究所のスピンオフとして誕生。
Vida Health
Vida Healthは、糖尿病やうつ病などの慢性疾患を持つ人々を専門のセラピストやコーチにつなぐ仮想医療プラットフォーム。 Vida Healthは2,500万ドルを調達しました。アリーブリッジグループがこのラウンドを主導し、既存投資家であるAME Cloud Ventures、Aspect Ventures、Canvas Ventures、NGP Capital、Webb Investment Network、Workday Venturesが参加しました。
Sources: TechCrunch, VatorNews, CrunchBase他
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