見出し画像

「自分の選択は自分のもの」

いろんな人の話を聞き、価値観に触れる度に思う。「アテにならんな」。でもこれはその人を別に見下してるわけでも何でもなく、みんなの生き方、価値観がバラバラで、自分のやりたいこと目指すところ穏やかな気持ちになれることがそれともまた全然違うので、誰かに追従したり真似したりすればいいや、なんて甘い考えが一切通用しないな、という意味での言葉です。

自分の人生は自分だけのもの。自分の力で切り拓かねば(時にwith a little help from my friends)。

2006年。新卒で入社した会社を1年足らずで僕は出奔してしまった。その時に頭にあったのは「このままでは自分の人生に責任が取れない」ということだった。このままここにいたら辛いこと苦しいこと全部を誰かのせいにしてしまいそうだった。ちゃんと自分のせいにできる人生にしたかった。

最近、またそんなことを考えます。

タイトルは以前、ある事がきっかけで落ち込みまくってた僕が信頼できる友人数名に「市原のいいところってどんなところ?」って送って力をもらおうとした時に大谷由梨佳さんがくれた言葉。市原はそんなふうに思って生きているように見えているらしい。でもそうだな、と思う。強く生きたい。

久しぶりの投稿になってしまいました。齢40にしてようやく自分に自信がついてきたことに気付いた話はまたの機会にしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?