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自信喪失の3大会連続失格と恩師の言葉

学生時代、競歩の試合で連続3レース歩型違反で失格したことがある。

競歩には、2つのルールがあり
それを違反すると赤カード1枚、3枚で失格となる。

当時は、度重なる失格で歩き方が分からなくなった…
監督からは、山梨学院の恥だからユニフォームを着るなとまで言われた。

練習しても、試合の度に『失格したらどうしよう』というマイナス感情が拭えなかった。

コーチからの一言『レースを楽しめ』

失格しても良い。
とにかくレースを楽しめ。他の人に何を言われようが関係ない、自分のレースをしろ!

その後のレースで自己ベストを更新しました。

それ以来、『楽しむ』ということを大切にする様になりました。結果をださなければいけないではなく、とにかく楽しむ。

長く暗いトンネルから抜け出せた瞬間です。


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