PAIN & GLORY #5 吐露
夜中3時過ぎ、部屋を真っ暗にして天井を見上げながら胸の上にiPhoneをおいて、スピーカーから流れるのは15MUSのYourSong。この曲のリリックがいつか自分に刺さるときが来るかもしれないって、日本でぼんやり思っていたものがいきなり目の前にやってきた気がする。
『電話の向こう生活の断片
はたまたあの時の記憶の断片
いつかがどんどん長引いて
いつかのあいつに
おれはなり腐ってしまったのかも』
『勝ち負けじゃないなんて嘘で
隣の芝生は綺麗な青だ
目にするたびに孤独が増して
嫌気がさすほど自分を知った』
この言葉たちが喉元に常に刺さってて、正直息ができないほど苦しい。全部結局勝ち負けだし、人が上手くいってるのを目にするたびに孤独は増していくし、嫌になって人生辞めたくなるほど自分の無力さを知らしめられる。
こんな苦労をするために、おれはカンボジアにわざわざ来たの?仕事以前の問題じゃね?苦しいよ、辛いよ。誰かに助けてほしいよ。仮にそんな助けを求めたら、誰か助けてくれるのかな?
なーんて思うことが1日に5,6回あります(笑)
でも仕方ない、来ちゃったからには何か残さずして帰れない。綺麗事抜きで、自分の人生と向き合うしかないんだ。
カンボジアは今日からクメール正月で、町中お祭り騒ぎ。道路で観光客だろうがお構いなしで、水鉄砲を浴びせたり薄力粉をかけあったり。日本とは全然違うけど、これもまた1つの新年の迎え方なんだと思う。
いつになったらカンボジアで自分がやってる仕事について発信できるだろう、、、毎日いろんなことが起きすぎて、書きたいことが次から次へと出てくる。
明日こそは!って気持ちを忘れないようにします。HAPPY KHMER NEW YEAR🎊
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