【トラウマ】僕が常に笑顔でいるようになった理由と小学生時代の出来事について【過去】
僕はよく周りの人に「ずっとニコニコしてるね」と言われることが非常に多い。人によっては「何ニヤニヤしてるの?」と言われることもある。初めて会う人や職場の人、お客さんや友人など、本当に沢山の人に何度も何度も言われてきた。
自分では決してそんな表情をしているつもりはないのだが、人と会うときは本当に無意識に、オートマチックに表情が「笑顔ーモード」に加工されるのだ。
本当に恐ろしいのが、飲み会の場などで周りから「笑顔」を指摘されて何とか無表情にしようと思うのだが、表情がロックされて動かせないことだ。人の前でゲップやオナラをしないのと同じように、僕の中では人の前で「無表情」になるのはとても抵抗があるのだ。
僕がなぜこうなってしまったのか。実は明確な原因が分かっている。それは今から15年以上前の小学生時代に遡る。僕はクラスでは大人しく目立たない方の生徒だった。友達もそれほど多くはなかった。
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