モンゴル旅行記 サマリー
2024年のゴールデンウィーク、モンゴルで旅をした!
とても良い体験ができたので、書き残しておきたい。
モンゴルに行こうと思ったきっかけ
ある日、会社の先輩から「モンゴルに行かない?」というLINEが来た。
今年も海外に行きたいなぁとぼんやり考えていたのと、馬に乗るのが好きで「いつか大草原で馬に乗りたい」と思っていたので、二つ返事で「はい、行きます!」。元々の自分の興味と素敵なご縁がクロスして、モンゴル行きが決まった。
旅の概要
4/25~5/4の9泊10日
4/25:出国
4/26-4/27:1泊2日のツアーに参加、テレルジでテント泊
4/28-29:ウランバートル観光
4/30-5/2:2泊3日のツアーに参加、ブルドの遊牧民ゲルに宿泊
5/3:ウランバートル観光、お土産を買う日
5/4:帰国
ツアーは「新ズーチトラベル」で予約した。めちゃくちゃおすすめ!理由は以下
やりたいことに応じて、ツアー内容のアレンジが可能
ガイドさんが日本語堪能、人柄が素敵、ホスピタリティが高い
価格が安価
またモンゴルに行く際も、このツアー会社さんにお願いしたいと思っています
旅費は、全部込みで約25万円くらい(渡航費12、ツアー代8、宿泊代2、その他3)
4/25:出国
成田空港(日本)→インチョン国際空港(韓国)→チンギスハーン国際空港(モンゴル)。トランジット込みで約8時間。
送迎サービスをお願いしていたので、ホステルのドライバーさんが空港に迎えに来てくれた。とても親切で、SIMが買える場所や、両替所の場所を教えてくれた。初モンゴルだったので、タクシーやバスは避けて正解だった。
車でウランバートルへ。空港のまわりは何もないけど、ウランバートル中心に近づくにつれて、家や建物がどんどん増えていった。
ちなみに、ウランバートル中心は朝から夜まで渋滞がえげつない。市内観光する際は、歩いた方が良い。(と、現地の人もみんな言ってた)
4/26-4/27:1泊2日のツアーに参加、テレルジでテント泊
4/26
朝、ガイドさんに迎えに来ていただき、北東へ移動。
道中、道端に馬、牛、ヒツジ、ヤギの群れ。見かけるたびに「馬だ!」「羊だ!」とはしゃいでしまった。
ガイドさんに「これから何回でも見れるよ。笑」と言われたが、何回見てもワクワクした。
テレルジ国立公園。
日本で言う「公園」のイメージを覆す、広大な土地。
その中で、遊牧民が家畜を放牧していたり、観光客用の宿泊施設があったりする。
草を食む家畜を見ながら番犬と戯れたり、巨大な亀石を見たり、ラクダに乗ったり、アリヤバル寺院に行ったり、馬に乗ったりした。
夜は、遊牧民の方のゲルのそばで、テント泊をした。
夜は-8℃で、「4月にテントする人は初めてだ」と言われるほど寒かったが、毛布をたくさん貸していただき乗り切れた。
寒空の下、たくさんの星を見れたことは、たぶん一生忘れない。(流れ星も見れた!)
4/27
モンゴルの民族衣装「デール」を着せていただき、乗馬もした。
前日は馬をうまくコントロールできず走られてしまったが、この日は大丈夫だった。
遊牧民の方のゲルを後にし。
鷹匠で有名なカザフ族の方が、テレルジに来ているとのことで、見に行った。
鷹とコンドルを見れた!やはり猛禽類はカッコいい…。知性と、力強さと、美しさと、かわいらしさと、孤高さと。色々な側面があって魅力的。
チンギス・ハーン像を見に行った。
当初は行かない予定だったが、わがままを言って寄っていただいた。
結果、行けて良かった…!武力でモンゴルを統一したのに、国民からこんなに英雄視されているのはすごいリーダーシップだ。
チンギス・ハーンの瞳は、遥か遠くを見つめていた。遠い異国の地、そして遠い未来を見据えているように見えた。
ウランバートルに戻ってきて、ガイドさんとお別れ。(さみしかった)
市街地をぶらぶら散歩した。
4/28-29:ウランバートル観光
次のツアーまで、ウランバートル市内を色々と観光した。
4/30-5/2:2泊3日のツアーに参加、ブルドの遊牧民ゲルに宿泊
4/30
朝、ガイドさんと合流し、西へ。
道中、小さな水辺もあったりして、鳥をたくさん見れた。
お世話になる遊牧民の方のゲルに到着。
ヒツジやヤギを見たり、犬や猫と遊んだり、馬に乗ったりした。
ここでも満天の星を見ることができた。テレルジよりもさらに周りの光がなく、夜は数m先が見えないほどの暗闇だったので、星空の見え方もまた一味違って良かった。
5/1はカラコルム博物館と、エルデニ・ゾー。
モンゴルの歴史や、チベット仏教について体感する日となった。
砂丘でラクダにも乗った。
5/2はデールを着せていただいたり、ガイドさんの計らいで他の日本人観光客と合流して写真を撮ったりして、ウランバートルへ戻った。
5/3:ウランバートル観光、お土産を買う日
実質の最終日。市場や雑貨屋さんなどをまわり、お土産をたくさん買った。
5/4:帰国
チンギスハーン国際空港(モンゴル)→インチョン国際空港(韓国)→成田空港(日本)。トランジット込みで約9時間。
モンゴルでは「言葉が分からない」ことが当たり前だったので、帰国して「言葉が全部わかる」というのが、なんだか寂しく感じた…。
モンゴルで感じたことなどは、まだ別の記事で書こうと思います。
素晴らしい10日間の旅でした!バイッルラー!
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