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アメリカの練習2

noteを書くのが久しぶりすぎて、前回の冒頭の挨拶文すっかりすっ飛ばしていました。

フルフィレックスというバスケットボールスクールを運営しております。
バスケットボールを通じて挑戦する心を養い、海外へと羽ばたく人材を育てることを目指しております。

今日はアメリカの練習第二弾です。
育成年代の練習風景編とでもしておきましょう。

現地の高校生に混ざって練習をさせてもらいました

昨年の10月に日本に来てもらったPete Rivasさんが指導する高校に行き、一緒に練習をさせていただきました。

昨年の10月に関するものは私のinstagramを見てください。
このリンクで見れるのかな?
https://www.instagram.com/p/Cj8M3XYPDyQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

私自身も育成年代の指導に関わっているということもあるので、他国の育成年代がチームとしてどのように育てられているのか非常に興味があります。

今回練習のテーマに選んでくれたものはドライブとシュートでした。

両方に共通していたのは姿勢作りでした。

地面から力を体を通してボールに伝える。
そのために必要な足腰の筋力や姿勢を作るためのトレーニングが多かったです。

ドリブル中も低い姿勢になるドリルばかりでした

私が練習の中でゴムバンドを取り入れ始めたのは、こちらでPeteさんと一緒に指導をしているGradyさんに出会ったからです。Gradyさんも昨年日本にきてもらいました。

ゴムバンドのトレーニングを練習の冒頭に入れることによって、ウォーミングアップも兼ねられるし姿勢作りの体の動かし方へと繋がる布石になります。

シュートの練習はゴールの真下に立ち、足を動かさず上半身の動きだけでシュートを打つというものでした。
アウトサイド、インサイド両方やりました。チームでは毎日欠かさずやるそうです。

あとはフローターを練習しました。

フローターはどのコーチの練習に行っても練習メニューに入っていました。アメリカのトレンドなのか、いまのバスケットに必須のスキルなのか、どこに行ってもフローターでした。

ガッツリ足元を鍛えたので、子どもたちは翌日から筋肉痛との戦いを強いられたのは言うまでもありません笑

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