人のふり見て我がふり直せ
ベンチメンバーでも上手くなれる環境を!
『フルフィレックス バスケットボールスクール』を運営している萩原雄一です。
初心者でも下手な選手でも上手くなれるスクールです。
海外とのつながりを作るためのイベントも各種やっています。
しれっと書き始めてみます笑
1ヶ月ぶりぐらい?
今日は見えてる世界は自分と繋がっているということを認識した出来事について書きます。
今日は風が強いです。
今朝息子を幼稚園に送って行って、
その帰りに家の近所でプラスチックゴミが風に飛ばされて
散乱していたんです。
その現場に車で乗り入れたんです。
正直、そのまま素通りしちゃおっかなっていう気も出てきたのですが、
あまりにもたくさんのゴミが散らばっていて
通りがかった女性2人で拾っているので
私も車を降りてゴミを拾いました。
拾っているそばからゴミは風に煽られて飛んでいきます。
それを追いかけて集めます。
そこに初老の男性がやってきました。
その男性はゴミが散らばってるのを見て「ほほー」なんて言って笑っています。
男性の近くのゴミを私が拾っていると
足でゴミを蹴って
私の方へ寄せてきました。
いや、ちげーだろ。と思いました。
一つぐらい拾えや。とも思いました。
そんなこんなで見える範囲のゴミが拾い終わると
女性からなぜか感謝されて
「とんでもない!」なんて言いながら私は家に帰りました。
その話を妻にしていると
「あ、そうか」と閃きました。
あぁやって老人に対して嫌だなと感じたものって
自分の中にもあるものなんだなと思ったのです。
自分の中にも
相手の気持ちも考えずに足蹴にしてしまうところや
自分では動かずに誰かに任せてしまうところや
パッと手伝いに動けない自分がいるんだと
その老人の姿から気づいたんです。
そうなると
その老人に向けた気持ちと同じ気持ちが自分に対して湧いてきました。
そんな人間じゃだめだな。
同じことはしない人間になろうと思えました。
相手の気持ちを考えて丁寧に行動を取れるようになろう。
誰か困ってる人が目の前にいたら自分が動こう。
気づいた瞬間に動ける自分になろう。
そういう人間になろう。
そうしよう。
あ、そっか。
人のふり見て我がふり直せってこういうことなんだと
実感できた瞬間でした。
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