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雑記 #3 大人のはなし

少し前の話だが、5月でいよいよ僕も二十歳になった。とはいっても法律の問題で今年の4月に成人にはなっているし、あまりこれといった実感は湧かない。

ただ実感があるかどうかは別にしても「大人」になったことに変わりはなく、気を引き締めて生活しなくてはならない。ひとまず二十歳の目標を考えようとしたときに、真っ先に思い浮かんだのは、

無邪気に生きる

ことだった。

まだ大人の仲間入りをして日が浅すぎるし、偉そうな口は叩けないが、これからは自分の行動に伴う責任が一気に重くなって、現実を見て、ある意味諦念の情を持ちながら生きて行かなくてはならないと思っている。

いつでも冷静で、現実的な選択、行動を求められる中で、自分の言いたいことややりたいことを諦めざるを得ないこともきっとあるだろう。

でも、あえて言葉を選ばずに言うと、それじゃ寂しいと思うのだ。

子供みたいに、無邪気に自分の意思を表明して、多少の無理があったとしても簡単には諦めない。(言い方を変えると駄々をこねるということかも)

要は、ちゃんと自分の気持ちをしっかりと人に伝えて、人の考えを簡単に否定しようとしないで出来るだけその考えや願いが実現できるように思考を巡らせたいということ。これが僕なりの無邪気な生き方だ。(必死に言葉にしようとしたらこんな感じになった)


ひとまず大人1年生としての二十歳の目標はこんな感じになった。自分が一人前の大人になる想像は全くつかないけど、一人前かどうかは僕が決めることじゃなくて、周りが決めることだと思う。無理に背伸びしようとしないで、等身大のままで目標達成に向かえればいいし、等身大のままでいられる人や場所を大事にしていきたい。


こどものままでおとなになろう