水木ゆい

ひょんなことから看護の世界に飛び込んで、病院&施設での看護師をして、看護学校の先生まで…

水木ゆい

ひょんなことから看護の世界に飛び込んで、病院&施設での看護師をして、看護学校の先生まで経験。そして今は個人事業主となりフリーナースをしています。 至って平凡な私の毎日は、なぜか下手なドラマよりもドラマチック。 そんな私の自分史物語をどうぞお楽しみください(^-^)/

最近の記事

ひょんなことから看護学生 嘘のようなホントの話編

見事、看護学校不合格となった私。そりゃそうです。ただ単に休み欲しさに、受験勉強をまったくせずに看護学校の入試を受けたのですから。そんな私が受かったら奇跡としかいえません。一生懸命受験勉強をして受験に挑んだ方に申し訳ないこと極まりない。なので、不合格は当然の結果。 不合格という結果に、少々お門違いな落ち込みはしたものの、何日か経った時には劇団の仲間と次回公演に向かっての活動も始まり、不合格だったのも、私が進むべき道は舞台関係の仕事だったはずでしょう!と神様が思い出させてくれた

    • ひょんなことから看護学生 受験編

      高校の進路相談の時の『そんなことは自分で食べられるようになってからしなさい』という母の言葉にちょっと腹を立て、大好きな演劇にたずさわる仕事をするがために就職したはずの病院。 まとまった休みが欲しい私に看護部長が交換条件的に切り出した看護学校受験。看護師になる気はまったくなかった私だが、休みはほしい。休みか受験か悩んだ結果、私が選んだのは看護学校受験だった。 とりあえず、看護学校の受験を容認はしたが、看護師になる気持ちはまったくなかったこともあり、とりあえず事務長が差し出した

      • ひょんなことから看護学生

        幼稚園の時、人形劇を観てお芝居の世界にのめり込んだ。 小学校では演劇クラブ。中学校では演劇部。高校になると、部活だけではもの足りず、仲間と劇団を作って活動をしていた。 そんなにも演劇が好きだった私は、将来、舞台にたずさわる仕事をしようと心に決めていた。 なので、高校2年の進路相談の時、進路について聞かれた私は胸を張って『舞台音響か照明の仕事につきたいです』と答えた。 しかし、その言葉を母が一喝した。 『そんなこと、自分で食べられるようになってから言いなさい!』 今振り

        • はじめまして

          はじめまして。 水木ゆいです。 幼稚園の行事でお芝居を観て、お芝居が大好きに。 それがきっかけで演劇少女になり、高校時代には友人たちと劇団を作り横浜を拠点に活動。いつの日か舞台にたずさわる仕事に就きたい!そう思っていたはずなのに、『そんなことは、自分で食べられるようになってからしなさい!』と言う母。そんな、母の言葉に腹を立て『だったらとりあえず働けば良いんでしょう!?』と、何も考えずに就職したのが病院。そこで看護助手をしながら演劇の道を進むはずだったのに、気づけば看護師にな

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