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【AppSheet】Automation(bot)の処理を動かす設定をしてみる

こんにちは、yuiです
Automationについては、こちらの記事で基本のきをまとめました

今回は、処理を動かすタイミングを決める設定についてみていきます。
画面を見ながら、具体的にどんな設定をどこに入れていくの~?
という点も見ていこうと思います。

ちなみに、botの公式ヘルプページはこちらです


簡単に基本のきの復習

botって何だっけ?

AppSheetで処理を自動化させるために使うのが、Automationでした。
Automation機能≒botを作ることです。

botを作ることで、イベントが起きた時に、一連のアクティビティ(タスク)を実行することができます。

画面を見ながら、自動化させるファーストステップを確認してみよう

新しいbotを作る

さて、一番大きな単位のbotを作っていきましょう。

プラスボタンから、新しいbotを作成します
①イベント(EVENT)
②プロセス(PROCESS)
2ステップからbotを作成できます

こないだ図にまとめた通りですね

今回は、こちらの上の設定である
When this EVENT occurs: のConfigure eventについてを見ていきます。

EventTypeを選択して、自動化が動くタイミングを決める

イベントについての公式ヘルプはこちら。


EventTypeの設定画面を確認する

ここからは、簡単に設定個所をチェックしていきます。

EventTypeには、①データが変更されたとき ②日時指定 を設定できます
EventType設定を変更すると、下の項目も変更になります

2種類のbotトリガー画面を確認する

ボットを動かすことができる(トリガーになる)のは、

  1. データベースの変更があった

  2. スケジュールの設定

の2パターンでしたよね。

GooglWorkspaceのデータソースに連携していると、GoogleChatをトリガーにできるようです。(今回はこの点は除いていきます。)

データベースの変更を使ってbotを動かす

データベースの変更を使ってbotを動かすためには、
「どのテーブル」が、「追加・更新・削除のどの変更をした時」かを設定します。

データベースの変更時の項目はこんな感じ

スケジュールを使ってbotを動かす

こちらは「いつ」かを設定します。

スケジュールのの変更時の項目はこんな感じ。
スケジュールの方が項目が多い



いかがでしょうか?
次回は、実際の処理を決定するPROCESSについて、まとめていきたいと思います。

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