毒親って、そもそも何？

今回は、【毒親】ってそもそも何なのか？
について書いていきたいと思います。

YouTubeやTwitter、書籍などで
ここ数年でポピュラーになってきた
【毒親】というワードですが、
ここで詳しくお話していきたいと思います。

【毒親】というのは1989年に
スーザン・フォワードが作った言葉で、
（画像は彼女の書いた書籍です。）

『毒になる親』の略
『まるで毒のように子どもに悪影響を及ぼす親を指す
俗的概念』のことです。
(学術用語ではありません。)

毒親に関する議論は
親の【自己愛】が問題の共通点になることが多く、
毒親に育てられたと考えられた人が自らを
【毒親育ち】と称することがあります。

この毒親には
様々な傾向があり、大きく4つに分かれています。

①過干渉・過保護型
②放置・無関心型
③心理攻撃・呪縛型
④暴力型

これらは1つだけ該当する方もいれば、
複数該当する方もいます。
皆さんの親はどれに該当しましたか？

ちなみに私は
4つフルコンプリートでした……

次回の記事からは、
この4つの傾向別にお話していきたいと思います。