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変温動物な私。変愛歴と向き合う。

「熱量があるもの3つを選定する」
興味を持ったら熱量MAXで即実行に移し、興味がなくなったら「あの時の熱量はどうした?」というくらいサーッと冷める人間。と自己分析。

そう。その時々で熱量が変わる変温動物なのである。

熱量があるもの・・・あったっけな・・・
好きなことならいっぱいあるけど。

以下の好きなことの中から、熱量が高い3つを考えていく。

好きなこと・・・
バイク、ソフトテニス、手芸、お菓子作り、キャンプ、スポーツ観戦、アニメ、声優、漫画、ゲーム、ディズニー、書道、陶芸
他にも挙げたらきりがないくらい

レベル感も内容もバラバラ。
TOP3を考える前に少し経歴を記載して自身の好きなこと歴を振り返ってみようと思う。
自身の成長・環境とともに化してきた自分がしたこと
略して変愛歴を見ていく。

【変愛歴】

◆幼少期~小学生
・親が運転するバイクに乗りまくる。ある意味英才教育。
・たくさんの習い事やクラブを体験する。
 習い事:ピアノ、歌、水泳、書道
 クラブ:ソフトボール、バトントワリング、一輪車、モノづくり
◆中学生
・ソフトテニス部へ入部する。高校ほどはハマってなかったかもしれない。
・進路が決まった自由中に声優、アニメ、漫画にハマる。
・選択授業は全て家庭科。お菓子や服等を作る楽しさにハマる。
◆高校生
・ソフトテニス部へ入部する。部活のために家から近い高校を選定。
 ハードな練習に耐えながら3年間ソフトテニスに取り組んだ。
 これをハマったと言わずになんと言えばいいのか。
 習い事等との両立が難しくて全ての習い事を辞めた。
・お揃いのお守りを作ったりモノづくり(手芸)にハマる。
・穴のあいた靴下とか、薄くなったユニフォームも繕う。
 制服のスカートも短く切って縫ったり、手芸は役に立ったな。
◆短大
・生活に関わることを学び、特に食生活への興味関心を持つ。
 課題とアルバイトに明け暮れ、部活でモノづくり(主に陶芸)にハマる。
・ソフトテニスは一切やらず。
◆2008年4月入社後~
・ソフトテニスの楽しさを思い出し、地域のクラブチームへ参加。
 高校の部活顧問がいる学校へ顔を出し、高校生へ教えることになる。
・働きながら車の免許を取得し、その後、中型→大型二輪の免許を取得
 風になる感覚にハマる。
・雨の休日はモノづくり(手芸、お菓子作り)にハマる。
・コロナ禍でマスクやマスクケースを大量生産。
 マスクケースは現在進行中。100個は作ったと思う。
◆2021年10月~
・プロトアウトスタジオでモノづくり(システム系)の楽しさにハマりつつある。

【好きなことTOP3】

熱中する→冷める→再燃するをくりかえしているものがあることに気付く。
それを踏まえ、「つらいことがあっても続けられること」「子どもの頃から細々と続いていること」「今の生活の中でやりたいと考えることが多いこと」は熱量が高いことだと考え、以下3点を【好きなことTOP3】とする。

①ソフトテニス
②バイク

③モノづくり

【テーマ①:ソフトテニス】

ソフトテニスをオリンピック競技に!と言い続け、現実に至っていないソフトテニス業界だが、某企業で選手とプロ契約したり、アジア大会で良い結果を出したり、YouTubeでプロ選手のプレイ動画や指導動画が出て高評価が多数ついており、衰退はしていないと考えられる。
私の学生時代は根性論の世界。上手くなりたければとにかく練習。
部活動メニュー以外にも、自主的に走り込みや筋トレ等、いわゆる自主練をしている人が偉いというような風習もあったり。
今思うと、その人の時間の使い方なので、偉くもなんともないような。ただ、やる気があるかないかが見えるくらいか。
質の良い練習をすれば自ずと上手くなれると考える。
高校生へ指導した経験の中で感じたことは、全員をいっぺんに見るのは難しいということ。目に付く生徒ばかり指導しがちになることもある。
また、土日両方が一日練習になっている学校も多いため、部活動を指導する先生の生活の中で部活動に占める割合は高いものとなっている。ブラックである。。。

そこで考えたのはこちら!

<映像解析して「良い&悪いところを分析して教えてくれる!」ツール>

今のプレーに対するフィードバックを行うことができるもの。
練習中・試合中それぞれ使え、個人ごとに動画から傾向統計し、必要な練習メニューまで考えたり。等ができると良い。
体力は必要だが、練習はがむしゃらにやれば良いわけではなく、質良く効率的にできるようサポートしたい。
そして、先生の指導にかける時間の負担も減ると嬉しい。
先生の中には経験したことが無い競技の顧問になる方もいるようなので、技術面でサポートできるのではと考える。
ラケットの角度、テイクバック、インパクト時、フォロースルー、足の使い方、踏み込み、体重移動、身体のブレ、ボールの速度や角度等から分析できるのでは。難しそうではある。

【テーマ②:バイク】

社会人になってからバイクの免許を取り、何度もバイク屋さんへ通い、欲しいバイクと自分で取り回しできるバイクを天秤にかけ、妥協し、色々考えてキープしたバイクを買いに行ったところ、運命の出会いをし、即決した今の愛車がとにかく大切である。
ただ、荷物が乗っていないときはべた足がつかないので、車庫から出して走り出すまでが大変だけど走り出したら楽しい。
ツーリングが好き。グループツーリングは色々経験したので、ロングソロツーリング、キャンプソロツーリングにチャレンジしたい。

そんな私が考えたのはこちら!

<行先を決めると色々な情報を取得してルート等を考えてくれるツール>

グループツーリングでは分担して調べたり計画したりしているが、ソロツーリングとなるとそうはいかない。
ルート、オススメ度が高いスポット・お土産・飲食店、バイクの駐車場があるホテル・宿、等の情報があるとありがたい。
燃料タンクの容量から、給油タイミングも考えられると本当にありがたい。
ソロツーリング初心者向けに作りたい。というか、自分が欲しい。

<自分の技術レベルを測定するツール>

バイクの技術力を測定したい。ただそれだけ。
他の人と比べてどういったところが危ない走行になっていないか、どういうタイミングでシフトチェンジしたらいいか、カンコツを一般論ではなく、自分の技術に対して見える化したい。インカムから聞こえるとすぐに反省できていいかも。

【テーマ③:モノづくり】

変愛歴を見てみると、手芸、陶芸、お菓子作り等、色々やっていた。
自分にとって一番楽しいモノづくりは手芸。ミシンでガーッっと縫う。
それが楽しい。ただ、型紙作りがちょっと面倒。あとプロトタイプ作って作って作りまくって力尽きることもある。
あとは、他にもやってみたいモノづくり系があるけど、どう手を出したらいいかわからず二の足を踏んでいるものがちらほらある。
モノづくりといっても幅広いため、色々考えた結果、上記をもとに2点挙げてみる。

1点目はこちら!

<できあがりをイメージ&型紙を作ってくれるツール>

あらかじめ成果物のパターンとできあがりのサイズ感を入力すると、出来上がりイメージ図と型紙を自動で作ってくれる。
作りたいものとサイズ感から型紙を作成するのはかなり時間がかかる。またプロトタイプを作ったりと時間や布や糸の無駄な消費を抑える効果があると考える。これも自分が欲しい。

2点目はこちら!

<モノづくりサポートサービス>

すでにあるかもしれないが、色々やりたいけど何から始めたら良いかわからないという人向けに、どういうことにチャレンジしてみたいか、工具や道具はどんなものがあるか等をアンケートへ入力しマッチしたサービスを提供する。
作れるキット(持っていない工具・道具が必要なら一緒に買う案内する)、体験できる施設を検索して案内するようなサービス、またそのサービスを申し込みできるLINE Botや申し込みツールを作成したい。

【自分と向き合ってみて】

自分と向き合う前のTOP3は①バイク②ソフトテニス③手芸だと思っていたが、変愛歴を振り返ってみるとこの結果となった。
バイクとソフトテニスへの熱量の差は文章を見てわかってもらえると思う。
自分と向き合ってみて、自分で生み出すことが好きなんだということもわかった。プロトアウトスタジオ、向いているのかもしれない。

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