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無職だと、最上級に後ろめたい

職に就かないまま大学を卒業して、三年目になった。

どうして無職なのかはコチラのnoteに



さて、無職のわたしがなぜ生活できているのか。それは親のスネをかじっているからである。かなり恵まれていると思うし、この生活に羨ましさを感じる人もいるだろう。

しかし、わたしはツラい。自業自得だけどツラい。

デザイナーになるべくポートフォリオを作っているが、めんどくさくて一生完成しない。めんどくさすぎて、ポートフォリオを作りはじめると、ズーンと頭が重くなってくる。そのくらい手をつけたくない。

何がツラいのか。
一生終わらない宿題に手をつけている感覚があること。
友人と会ったとき、会話に参加できないこと。
逃げている自分を責める気持ちがあること。

そして、親に対して後ろめたい気持ちになること。

全て自分のせい。


今、一番人から聞きたくないワードは「就活どうなってるの?」だ。
特に親からこのことを聞かれると、胃がキリキリする。現状を素直に説明すると怒られてしまうから。そして申し訳なさすぎて、わたし自身、落ち着いて説明することができない。

怒られるからイヤだなんて子どもみたいな理由だと思うだろう。しかし、大人になっても怒られることはイヤなもんだ。


親の視点から見ると二年も職についていない娘は心配になる。一生このままなのではと絶望してしまう。分かる。
だから親に対して「放っておいてくれ!」とは思わない。心配させて申し訳ないと思う。


はぁ〜もうこんな自分イヤだよ〜!寝て、目が覚めたらデザイナーになってないかなぁ。

そんな妄想していても何も変わらないよなぁ。ハードル下げて、youtubeでも見ながらポートフォリオを進めよう。やらないよりマシだよね。

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