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Vegan 養生食200910

畑が終わるとエンゲル係数あがる。

・ごはん 白米、玄米、ビタバァレ、もち麦
・具だくさん味噌汁+細目コブ(味噌)
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ、海苔(酢)
・人参のきんぴら(みりん、醤油)
・冷奴、小松菜、ミニトマト(酢)

今年も畑の作物たちに助けられました。きゅうりが採れなくなったので、サラダの盛りがさみしくなった。
今日はメインのおかずを変えただけ。おなかの調子も安定しているので、麺類なんかもいいなぁと思いつつ、米好きはごはんを選びがちです。笑

五法:生、炒める、煮る
和食の五味:(みりんの甘み)、酢、醤油、味噌

みんな大好き人参

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我が家の常備菜・ニンキン

人参は温性よりの平性。薬膳では滋養のある食べ物、体力をつけるのにもってこいです。消化を助け、胃腸の働きをよくします。食欲がない時、ガスがたまってムカムカ、胃もたれなどおなかの具合がよくないときに食べるとよいとされています。肺にも作用するので咳が出たりしたときにもよいです。

人参を英語でキャロット、語源はカロテン。名前の通りβ-カロテンが豊富で、50gほどで一日に必要とする栄養がとれます。
東洋種と西洋種があり、戦後しばらくは東洋種(かたくて煮物向き)が主流でした。食生活が変わっていくにつれて西洋種(やわらかくて甘い)が主流になりました。品種改良も進んで、人参臭さが薄まったことから人気が出て、「子供の嫌いな野菜」から抜け出した野菜です。
秋から冬にかけてが収穫期。甘みも増して美味しくなります。
赤みが鮮やかな人参。身近野菜だとカボチャもキレイな色で、どちらもビタミン豊富。寒い季節は特に欠かせません。
βーカロテンを多く含む代表格の人参。カロテンは体内でビタミンAに変化します。これが目に良くて、視力低下に効果があります。うなぎを食べた後、ハッキリと見えることはありませんか?人参もモノが見えにくいといった悩みに効きます。また皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるので、肌荒れやシワを防いでくれます。風邪の予防にもなります。

涼しいところを好むので、夏は冷蔵庫へ。冬は新聞などにくるんで乾燥を防げば常温でも保ちますが、最近はセントラル暖房でどこもあたたかかったりするので、なるべく涼しいところで保存するとよいでしょう。やわらかくなるまで茹でて水気を切れば、冷凍保存もできます。

カロテンは油と相性が良いので、きんぴらなどの炒め物や天ぷらにすると川まで美味しく食べられます。ほんのりした甘さを生かす味つけにするのあおすすめ。生ではジュースやサラダ、漬物に。バーニャカウダーなんかは他の野菜も一緒に食べられますね。ジャムやケーキなどにしても美味しいです。カレーやスープで煮込んだり。グラッセにするとおしゃれ。葉っぱがあればおひたしや炒め物もいいですね。


朝兼昼

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和風ブルスケッタ

塩豆腐をチーズに。白髪ネギを彩りにしてみました。

トースターに2枚ほどパンが待機しています。笑


朝晩涼しくなると寝やすくなるのか、めちゃめちゃ眠気に襲われます。なのに目覚ましが鳴る前に起きてしまう、もうちょっと寝たーいと思っても布団の中でウダウダしてるのがもったいなく感じてしまいます。
「朝活」という言葉もありますが、時間をうまくつかうと、一日気分が良いです。雨の日は機動力が落ちますが。笑

いただきます。ごちそうさまでした。

200910 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!