朝の挨拶200827　読むRadio

Good morning, everyone.　皆様おはようございます。
8月27日木曜日。中央の白い袋はカラスの置き土産。いらなーい。
本日は、『男はつらいよ』の日。

『男はつらいよ』の日（8月27日 記念日）
1969年（昭和44年）のこの日、監督・山田洋次、主演・渥美清の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開された。
『男はつらいよ』のテレビドラマおよび映画シリーズでは、テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇で、毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描いている。
「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡した。しかし、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来26年48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなった。最も長いシリーズの映画としてギネスブックにも載っている。映画シリーズ全48作の配給収入は464億3,000万円、観客動員数は7,957万3,000人を記録。ビデオソフトは1996年（平成8年）7月末までにセル用とレンタル用の合計で85万本が流通している。

ドラマで死亡してたのを今はじめて知りました。衝撃だ。

朝のルーティンの時間

本日は、抹茶豆乳割り。
天気は晴れ。5時の気温は25℃。湿度・室内66。
今日も30℃超える予報。皆様元気でお過ごしですか？

歌謡曲か、童謡か。

今日は子供と一緒に歌って踊れる曲を紹介。

好きな音楽家：わらべ

わらべは、TVのバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』から誕生した高部知子、倉沢淳美、高橋真美の3人から成る企画ユニット。

1982年、萩本欽一の番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』のリニューアルにあわせて、萩本家3人娘(のぞみ、かなえ、たまえ)の成長をきっかけに、オーディションで選ばれた3人の若手女優によって結成。メンバーのひとり倉沢淳美は、欽ちゃんの週別番組オーディションに合格していたが番組を異動、3人娘の1人の役に据え、倉沢と同い年の高部知子、高橋真美の2人を選んだ。アイドル全盛期の当時、素朴な雰囲気を醸し出し、注目を集めた。

「めだかの兄妹」

作詞：荒木とよひさ、作曲：三木たかし、編曲：坂本龍一
1982年、坂本龍一編曲による最初のシングル。
『欽ちゃんのどこまでやるの!?』挿入歌。
曲のイメージに合わせたアニメーションが制作された。
『講談社のこどもテレビブック(47) めだかのきょうだい うたのえほん』出版。
すずめの兄弟を倉沢淳美、子猫の兄弟を高部知子、めだかの兄弟を高橋真美が、パジャマ・ちゃんちゃんこの衣装で歌う。
すずめ、こねこ、めだかが、成長したら何になりたいかを歌ったもの。

３番目の歌詞で、めだかは大きくなるとコイ・クジラになると歌っているもの、めだかとコイは魚類だが、クジラは哺乳類である

このまま覚えると大変なことになる。

シングルがあまりにも売れすぎて、当時の物品税の課税対象となる歌謡曲扱いか、または非課税となる童謡扱いかで国税庁とレコード会社の主張が対立し、論争となった。

正しい題字は「めだかの兄妹」。よく「めだかの兄弟」と間違って表記される。

アニメーションはこれかな？
キャラクターデザイン：南家こうじ。

「もしも明日が‧‧‧。」

作詞:荒木とよひさ　作曲:三木たかし　編曲：佐藤準
1983年、2枚目のシングル。
「めだかの兄妹」を上回る売上を記録。わらべ最大のヒットとなった。オリコン調べによると1984年の年間シングルチャート第1位。
『欽ちゃんのどこまでやるの!?』挿入歌。
曲のイメージに合わせたアニメーション(猫のムーとミー、制作：スタジオぴえろ)が創作され、番組内で放映されたこともある。
『講談社のこどもテレビブック ムーとミー うたのえほん「もしも明日が…」』出版。
「わらべ with KINDOKO FAMILY」名義。低音部のコーラスを萩本見栄晴役の藤本正則(現：見栄晴)、萩本順子役の真屋順子、小堺一機、関根勤ら欽どこファミリーが担当。
真屋順子さんがお母さん役でレギュラー出演。2017年に旅立たれました。

もしも　あしたが晴れならば
愛する人よ　あの場所で

『みんなのうた』あたりで放送してほしい。

「時計をとめて」

作詞：荒木とよひさ、作曲：三木たかし、編曲：松武秀樹
1984年、3枚目のシングル。1985年に『欽ちゃんのどこまでやるの!?』リニューアルに伴い、わらべは解散。最後のシングルとなった。
『欽ちゃんのどこまでやるの!?』挿入歌。
『講談社のテレビえほん 時計をとめて』出版。

二人の天使がとってもかわいい。

本日はここまで

わらべ、いかがでしたでしょうか。
メンバーのひとり萩本のぞみ役の高部知子がグループから脱退して、2人グループとなります。華やかなアイドルの中で、子供や家族に愛される存在となったわらべ。当時も振付を覚えて子供と一緒に踊った大人たちは多いと思います。是非覚えてくださいね。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝！

今日も元気に過ごしましょう。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。　Have a fine day.

200827　YUHUA O.