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真理を深ぼる:ハートドリブン

みなさんこんばんわ

そもそも読書が好きな私ですが、そのきっかけも非常にシンプル。
大学時代文学部だったこともあり、、教授から、、

「今日から1日1冊本を読んで感想文を送った人!1ヶ月続いたら単位あげます分厚さ、内容なんでもいいよ」

大学生であった私はこの手のお得感大好きで教授に乗せられて読み始めたらさぁ大変。読書の楽しさにどっぷりハマってしまい1ヶ月を余裕で達成、、
それどころか1日に1,2,3冊と読む本を増やして、継続して読んでいました

他の講義でもズーーーっと読んでたので学費は読書する為にあったのかと思います。

大学時代はミステリー小説を中心に読み漁っていたのですが、
そんな私も30歳を超えてジャンルをまたいで色んな本を読むようになりましたそこで自分が読んだ本で面白かった物を紹介していきます。

※個人的な感想です。ネタバレはございません。

そんな私がビジネスをする上で、常に振り返しさせてもらっているこちら。

株式会社アカツキ共同創業者・代表取締役CEO 塩田元規氏:著

パッケージだけ見ると、宗教感が漂う物ですが・・・
中身は全然そんなことないです

サブタイトルにある通り、
「目に見えないものを大切にする力」に関してです。

みなさんは「目に見えないものを大切にする力」
と聞いて何をイメージされますか??

キーワードは「魂」これも表紙に書いてありますね
塩田さんは自分の内面を魂という言葉で表現しています。

表現方法については人それぞれの捉え方があるので、
特に触れませんw → ご興味ある方はぜひ読んでみてください

本書は塩田さんがDeNAに入るキッカケからアカツキを立ち上げて現在に至るまでが書かれています📕

興味深いところは3点ほど♪

・なぜ今「魂」というキーワードが出てくるのか?
・これからの時代どのようにいきていくことが大切なのか?
・塩田さんの実体験 → 最終章含め、各章で

何がキッカケて魂という言葉に塩田さんがたどり着いたのか?
それを経てこれからの時代をどう生きていくと決めたのか?
そこに至った敬意はなんなのか?

読めば読むほど味が出てくるとはまさにこのこと・・・
僕自身はこの本を読んで「人の気持ち」という物について見直すとともに、

みんな=自分も含む
人の気持ち=自分の気持ちも

この2点を深く考えるキッカケになりました

仕事をめちゃくちゃ頑張ってるのに成果が出ない営業マン
部下との距離がなかなか縮まらないマネージャー
これから大きく会社を大きくしようとされている経営者。
アドバイスをする本ではなくあくまで経験からのシェアなので、
何かのヒントになることは間違いないです。

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