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【映画】『52ヘルツのクジラたち』

『52ヘルツのクジラたちのクジラたち』を観てきました。
※原作既読


原作を読んだのはもう3年くらい前で、内容はほとんど忘れてしまっていたのですが、映画を観ているうちに色々と思い出してきました。

原作と微妙に異なる展開ではあるようですが、映画版も良かったです。

原作同様に主人公の過去を織り交ぜながらストーリーが展開していきます。

原作と映画だと、少し貴瑚やアンさん、主税さんの印象が少し違いました。(個人的に、貴瑚は小柄な印象は無かった、アンさんは少しずんぐりしている印象だった。主税さんはがっちりしているイメージだった)

それでも観ているうちに物語に集中していきます。

人が誰かの為に生きる事、その尊さを思い出させてくれる内容です。

余談ですが、貴瑚の親友の美晴の役をしている方、泣くときのシーンが素で泣いてるんじゃないかと思うような良い演技だったのですが、調べてみると、どうやら貴瑚役の杉咲花さんと美晴役の小野花梨さんはプライベートでも友人同士で、親友と呼べるほど仲の良い間柄だそうです。

映画版は、原作の内容を端折っている部分はありますが、それでもとても良い内容です。

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