質問36. 住まいの理想と現実のギャップをうめるために何をしますか？

GWも終わっていよいよ日常が戻ってきます。このゴールデンウィークは外に出れなかった人も多いと思いますが、外に出れないからこそできたことがあります。

それが家の整理整頓です。これを徹底的に行っていました。服・本・書類・化粧品などなど、家の中にあるもう使っていないものを徹底的に洗い出していました。

物を捨てるという行為は物とともに自分の中の執着心を捨てる行為です。それは過去の自分であったり、また未来の不安というのを少しずつ脱ぎさって行く行為だと思っています。

不思議なことに「捨てる」と決めて1度ゴミ箱に入れてしまうと「何に迷っていたのか」一切思い出さなくなります。
それは既に自分の中で「不要な」ものだったのです。

GWに捨てて、捨てて、捨てまくって6畳の部屋いっぱいになった不要な物たちを見て、これを全部捨てたらさぞかし気持ちいいだろうなぁとウットリしている次第です。

自分がどのようなものに囲まれて暮らすのか、
自分がいる空間がどのような空間なのか、
というのは精神状態にとても大きな影響を与えるということが改めてわかりました。

今家の中にある物を大切にしながら使い切って、次に新しいものを家に入れる時は自分が大好きなものに絞ろうと思っています。

そのためには、まだまだ捨てないといけないものがたくさんあります。残っている難関は文房具だったり、台所の食べ物達、あとはゲームの空箱といったものたちです。
こうしたものを捨ててすっきりとした空間と思考で新しい生活に臨みたいと思います。

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