質問34.現実のあなたの住まいはどうですか?(&こんまり流片づけレッスン③)
外出自粛が続く中、「住まい」に目が行く人が多いのではないでしょうか。
今週は「住まい」に関する質問に答えることで「理想の住まい」を探っていこうと思います。
「現実のあなたの住まいはどうですか?」
昨日のこんまり流片づけメソッド後の美しい住まい(写真はイメージです)を横目に自分の部屋を見てみると…。
「足の踏み場もない!」というほどではありませんが、地味に気になるものがたくさんあります。
レンジに乗ったままの鍋、流し横の洗剤・スポンジ類や
テレビの配線、読みかけの本など…。
そして最も驚いたのが「荷物部屋」。
こんまり流片づけレッスンでまずはこの荷物部屋の住民ツートップの服と本の片づけを行いました。
共通する手順は
①まずは全てひとつの場所に固める。
②ひとつずつ手に取って、その物に「ときめくか、ときめかないか」で「今の自分にとって必要な物」を決める。
③「持つ物」を決めてからその量に応じて収納する。
という流れになります。
まずは服から手を付けました。結局残ったものはトップス合物6枚、冬物2枚、夏物3枚。
「少ないかな」と思ったのですが週7日、+エアークローゼットサービスを活用すれば十分回せる数だということに気付きました。
服は割とスムーズに片付いたのですが、次の本が大変でした。
自称読書中毒の私は持っている本の量も愛着も膨大。
まずは600冊近くある本を全て床に出します。これだけで45分くらいかかりました。
これをひとつずつ手に取って「ときめくか、ときめかないか」に分けていきます。
結局自分が残す本の傾向としてジャンル別に「〇〇の分野と言えばこの本」というスーパースタンダード1冊と、「その考えを実践するためには、具体的にするには?」といった補助線的な本を1冊、という組み合わせが落ち着くということが分かりました。
そんなこんなで6畳一間を占めるツートップ(本と服)が整理できると
「引っ越してきて1年経つけど全く開けていない段ボールが5個もある…。これって必要なのだろうか…。」
という疑念が湧いてきました。
6畳一間を塞ぐ荷物たち…。この荷物のおかげでこの部屋は完全にただの物置部屋と化しています。
ということで、我が家の状態は
・一見そんなに散らかっていないと思われるが、実はいらないものがあふれていた「隠れメタボ体質」だったことに気付きました。
そんな状態なので「どこに何があるかも分からず、いつも何かを探している」という感じでした。
これは理想とは程遠い状態です。
「なんとかしよう、この部屋を私の勉強部屋にしよう!」という思いがふつふつと湧いてきました。
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