自分語りと歌手になるという夢の話。

皆さんこんばんは、こんにちは！
愛川 ゆうひです。

最近色々と考えることがあったので、この場を借りて少し自分語りをさせてもらおうと思います。

今年の1月から音楽事務所の研究生としてレッスンを受けたり、歌手になる為の色んな勉強をさせてもらっています。

私はこの1年で【歌手になる】を目標に、がむしゃらに駆け抜けてきました。

自分の音楽を聴いてもらうためにフォローを増やし、SNSへ毎日ラジオ感覚の動画を投稿してみたり…

でも正直、途中から気持ち的に余裕がなくなってきました。
活動がおざなりになることに罪悪感を覚え、頭の片隅にはずっとSNSのことがある生活。

私はもうすぐ2歳になる娘を育てています。

その娘に恥ずかしくない母親でありたいと願い、決めた歌手への道。

今もその決断に後悔はありません。

でも勉強を重ねる内に、1年で歌手になることは不可能だということもだんだんと分かってきました。

事務所に所属出来たとしてもこの活動はずっと続いていくし、なんなら事務所所属がスタートラインだという現実。

私は【完璧でなければ意味がない】と思ってしまうタイプで、歌に対しても「沢山のフォロワーさんに聴いてもらうんだから、いいものを歌えなければ…」と心の片隅でいつも考えています。

もちろんこの性質は自分が納得出来るまで物事を追求するためにとても役立っていますし、自分の短所でもあり長所だと思っているのですが…
最近では自分の歌に納得出来ず、録音した自分の歌を聴いては無力感に苛まれている始末。

応援してくれているみんなに応えたい…
でも活動も頻繁には出来ない上に、納得出来るサウンドも上手く録れない…

そして最近は編み物が楽しくて、これまたやらなければいけない活動から逃げている気持ちになる負のループ。

育児をしていて自分の時間といえば娘がお昼寝をしている時と、主人が見ていてくれる時間、そして娘が寝静まった深夜。

深夜は娘と共に寝落ちてしまったり、最近は起こしたくなくて歌ったり配信をする気力もなく…
お昼寝の時も同じ理由で歌うことはほとんどありません。

唯一録音出来るのは主人が娘を見ていてくれる時間だけですが、主人も仕事を頑張って帰ってきたのにずっと見てもらうのも申し訳なくて、とりあえず15分だけ配信をさせてもらう形にしています。

ちなみに歌の練習や発声練習は、娘と遊んでいる時にずっと歌っています。
なので最近では娘も一緒に声出しをしてくれるんですよ。

こうしてつらつらと書いてきましたが、要点として何を伝えたかったのかと言うと…

SNSのフォロワーさんが増えてきたことで、相応の活動をせねばと焦ってしまっている。

またやりたくてスタートした活動が、せっかくフォロバしてくれたりフォローしてくれたのだから、がっかりさせてはいけないという使命感にすり変わってしまっている。

からの自己嫌悪というと大袈裟かもしれませんが、相応の活動を通して応えられない自分自身に対して少し自己嫌悪の感情を抱いてしまっている。

といった所でしょうか。

本当はこんなマイナスな部分もプロを目指すなら見せるべきではないと思っているし、恥ずべきことだと思っています。

でも今の自分はまだプロになりきれる器も感性も持てていないんですよね。

ただこれからも歌手になる目標はずっと掲げ続けていくつもりです。

でも少しペースダウンをして、みんなを楽しませるんじゃなく、自分が楽しみながら活動出来る地盤を固めていこうと思っています。

応援してねと言っておきながら自分本位でごめんなさい。

でも私が楽しんでいる姿を、みんなには楽しんで欲しいなと思います。

とりあえずこれからの活動で考えているのは

・「ちょこっとラジオ📻」は毎日配信ではなく、間隔をあけての配信にする。

・もっと気軽に歌うためにnanaの活用を再開する。

・可能であればYouTubeショートへのアカペラサウンドの投稿を増やす。

・配信の時間帯ももう少し調整して様子を見る。

・企画立案から実行に移すまでに、もう少し準備期間をしっかりとる。

こんな感じでしょうか。

そして今年の目標を大幅修正！
【この1年で事務所に所属する。】

そして将来的に【歌手としてデビューする！】ということにしようと思います。

これからも自分なりのペースでゆっくりプロへの道を歩いて行くので、良かったら見守っててくださいね。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
この記事もいつか「こんなこともあったね。」なんて笑って思い返せるよう頑張ります。
これからもぜひ、仲良くしてやってください！

愛川ゆうひでした。