人の選択はある程度コントロールできる

こんばんは、ゆうひです。

今日は、『人の選択はある程度コントロールできる』ということを書いていきます。

人の選択はある程度コントロールすることができて、
ものを買うときなどに気がつかないうちにある商品の購買を促されていることもあるので気をつけることが大切だと思います。

それでは、具体的にどうしたら人の選択をコントロールするかについて書いていきます。

人は比較対象があるものを選択しやすい

例えば、外食に行ったときにメイン料理を選ぶ必要があり、
海鮮系のメインAと、肉系のメインB、肉系のメインB2 があったとします。

このとき、海鮮系のメインAと、肉系のメインBの2種類のときより、肉のメインが選ばれる確率が優位に高くなります。

このように人は、比較対象があるものとないものでは、比較対象があるものを選択することが多くなります

また、海鮮系のメインAと、肉系のメインB1(値段高い)、肉系のメインB2、肉系のメインB3(値段低い)があるときは、
B2が選ばれることが多くなります。

このように人の選択には傾向があるため、
商品を売る側はどのようなメニューを用意するかで
お客さんの選択をある程度コントロールすることが可能です。

まとめ
人は、比較対象のあるものを選択しやすい。
人は、真ん中のものを選択しやすい。

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