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#279 BUMPのライブでまた生きる力をもらった。9/8 ベルーナドーム

BUMP OF CHICKENのライブ、SpheryRendezvousに参加しました!

※セトリのネタバレあり※

通算3回目のライブ参戦。毎度のことだけど本当に感動した。

ライブって音楽を聴いてそれで終わりではない。明日からまた生きる勇気をくれるものだし、また明日からも自分の人生に立ち向かっていこうと奮い立たせてくれるものだ。

感動を明日に生かすため、ライブレポートを書きます。

ベルーナドームに3万人が集結

自分は埼玉ベルーナドーム、2日目に参加しました。

なんと参加人数は3万人以上。ただただ圧巻でした。

野外なので曲の間のシーンと静まったときに、鈴虫の声がきこえる。

ボーカルの藤くんも「今日は虫にも音楽届けに来た」って言ってた。笑

3万人のそれぞれ1人1人が色んな状況を抱えていて、今幸せに包まれてる人もいれば、絶望感に打ちのめされてる人もきっといる。

でもライブ中2時間はバンプの音楽に耳を傾けて、精一杯それぞれの音量でさけぶ。

こんなに心が震える瞬間はそうそうない。

生きるのは最高だ!

自分が一番感動した瞬間は、天体観測と並ぶBUMPの代表曲「ray」。

rayには僕が大好きな歌詞がある。

マルバツサンカクどれかなんて
みんなと比べてどうかなんて
確かめる間もないほど
生きるのは最高だ!

ray

この「生きるのは最高だ!」という部分は、みんなで叫ぶ。

日常生きてたら、不安なことはあるし上手く行かないこともある。どうしようもない自分の弱さに嫌になったりすることもある。

それでも、そんなことは関係なく、生きるのは最高なんだ!そんなことを叫ぶ。

本当は比較なんかしてる場合じゃない。だってこんなにも自分の人生は最高なんだから。

↓素敵なポスト

一音一音に想いが込められている

適当にシャウトしたり、さらっと歌うとかはしない。全ての歌を丁寧に、気持ちの全てをぶつけるようにして歌う。

・Sleep Walking Orchestra

ダンジョン飯の主題歌。
オープニングと共に歌ってくれた。最後に「こんばんは、BUMP OF CHICKENです!」って言って、モニターにドーンと文字が出る演出がカッコ良すぎた。

・メーデー


昔の曲。人気曲だから会場も、うぉーー!って感じになってた。ラストサビの「響く救難信号」が好き。

・ガラスのブルース

これもライブ定番曲。「ガラスの目を持つ猫は星になったよ。大きな声も止まったよ。命のかけらも燃やし尽くしてしまったよ。得意のブルースも聞けないね」
という部分とか、みんなで歌って気持ち良かった。
あと最後のギターソロがカッコ良い。「ギター、増川弘明!!」

全部良かった!

また命を震わせるために、日々を生きる

BUMPのライブに行くたびに、自分は前来たときよりも成長してるだろうか?と、ライブ中に自問自答する。

頑張れてないときも、頑張れてるときも。藤くんは、おまえのままで良いんだ。最高なんだ!ってストレートに叫んでくれる。

だからまた明日から頑張ろうと、素直に心が震える。

次のライブに参加するまでにまた、「生きるのは最高だ!」って叫ぶために今日から頑張る。

不安もあるし、焦りもでてくるだろう。周りと比較することだってある。でもそんなことはどうでも良いことだ。

どんな状況であろうが、自分の生命を震わせて日々を生きていく。それで充分だ。

周りと比較してどうか。ではなくて、自分は昨日よりも成長したのか。先月よりも一生懸命生きてるのか。前のライブの時とどう変化したのか。

常に自分なのだ。

昨日のライブでみんなで散々叫んで、散々エールをもらって。その延長線が今日から続く日常だ。

自分の命を輝かせるために、全身するぞ。

そしてライブ終了後の駅周辺。
人数やばすぎる。笑

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