行動してから考えよ。限界突破塾かつきんさんに聞く、行動し続けるための魔法の呪文とは。
限界突破塾という「覚悟を決めて結果を出すことに徹底した環境」がある。
今日はその塾長を務める、かつきんさんのセミナーに参加した。
浮き沈みが激しい時。
目標がなかなか達成できなくて落ち込む時。
結果が出なくて、学習や仕事からフェードアウトしたくなる時。
こんな風にならずに、どうすれば安定して行動し続けられるのか。
その答えは「勝ちパターンと負けパターンの徹底した言語化」にある。
自分の勝ちパターンと、負けパターンを30個書き出す
どうすれば安定的に行動を続けることができるのか。
かつきんさんが言うには、
自分の勝ちパターンと負けパターンをまずは30個出してみる。
ということでした。
それぞれの定義は以下です。
例えば、
自分の場合の勝ちパターンは、
・朝起きて仕事着に着替えたとき
→メリハリがついて作業に集中できる。
・昼寝を15分とった時
→朝の疲れが解消され、昼からの集中力が回復する。
・日報を19時までに出した時
→悩みを翌日にひこづらない。
etc
反対に負けパターンは、
・ベッドで作業をしてしまった時
→結局だらけて、Youtubeを見てしまう。
・目標を立てずに作業をする
→時間をかけ過ぎて集中力が切れてしまう
・1日のタスクを達成できてない時
→段々と人との交流も億劫になってくる
etc
上記のような内容をまずは30個、書き出す。
これをやっておくと、調子が良い時の行動を再現できて、逆に悪い時の行動を回避できるのです。
それ先に頭で考えてませんか??
そしてこれを頭で考える前に、まずは実践をする!
そして今日自分は、頭で考えがちなマインドをご指摘してもらえた。
「自分の行動パターンを書き出す」というアドバイスは前にももらったものだった。
だけど自分は、それを今日まで実践していなかった。
そしてやってもないのに、これやったらどうなりますか?的な質問をしてしまったのだ。
「やる前から正解を求めてませんか?頭で考えて、動く前から不安を解消しようとしてませんか?」
とにかくこの言葉が、今日は心に刺さりまくった。
一瞬で汗が吹き出てしまった。
まさに頭で考えてばかりで、実行しようとしてなかった。
確証ばかりを求めて、効率ばかりを求めて、後回しにしてしまっていた。
良いと言われたことは、まずやってみること
その上で考えないと、何も前に進んでいかない。
アウトプットを絶対にする
セミナーや読書などの後、アウトプットを徹底することの大事さについても教えていただきました。
人間はせっかく大事なことを学んでも、ものの数秒で忘れてしまう。
ああ良い話聞いたな。といって、どんなに良い話を聞いても、次の日にはちゃんと忘れている。
忘れているのだから何も変わらない。
だからこそ、感動や経験や知識は、学んだその瞬間にアウトプットをする
アウトプットすることで、保存ができ後で見返せるからだ。
「自分は絶対に忘れるからアウトプットをしよう。」
人はアウトプットしないと、いとも簡単に忘れてしまう。
自分を過信しすぎるな。
まとめ
今回はかつきんさんに、メンタルに左右されずに行動し続けるための考え方についてお話を聞いた。
①勝ちパターンと負けパターンを30個書き出す
②頭で考えずに、まずやる
③アウトプットを必ずやる。
アドバイスを聞いて終わりではなく、
ちゃんと実践をする。
自分も含めて、できてない人も多いのではないだろうか。
これにどんな意味があるのだろうか。
今忙しいからあとでやろう。
ちょっとだけで良いか。
これらが全部、自分の可能性を狭めていく原因になっている。
そのことに気がつけたセミナーだった。
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