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#163 「今日は何もできなかった」ではなくて、「ここまではできたな」と振り返ろう。

言葉遣いによって結果は大きく変わってくることがある。

なぜ自分はうまく振り返れないのか、
なぜ自分は頑張っているのに停滞してしまうのか。

そんなことを考えながら、
自分の学習メンターであるしょーいちさんに壁打ちをしてもらった。

その結果出た一つの方針が「自分への問いを変えてみよう」ということだった。


自分への問いよって、結果が大きく変わっていく

言葉遣いを変えることがどうして、自分の悩みの解決につながるのか。

しょーいちさんは、最初の問いによってその後の振り返り方が大きく変わってしまうからと教えてくれた。

例えば「今日も何もできなかったな」と振り返るとする。
そうすると次に出てくる言葉は、

あんなに決意したのに関わらずなんでできなかったのだろうか。
約束もしたのに、みんなに言いづらいな。
そういえばあの時も自分はできなかったよな。
ああ自分ってセンスないなぁ。

最初の一言目の問い「今日も何もできなかったな」に引きづられてどんどんと、ネガティブな記憶が呼び起こされていきます。
辛い…

今日はここまでできた!問いかけると、前向きになる

反対に一言目の問いかけをポジティブな言葉にすると、気持ちは前をむく。

例えば「今日はここまではできた!」という問いかけから始める。
次に出てくる言葉は

今日は体調崩したけど、よく頑張れたな!
なんでこんな風にできたのだろうか。
ああ、そういえば友達が励ましてくれたからだ。
本当にありがたいなぁ。
明日お礼を言ってみよ!楽しみ!

こんな風に最初の問いかけを変えるだけで、気持ちがどんどん前を向く。
友達への感謝の念まで生まれるかも!

「ここまでできた」という問いかけの後に、ネガティブな言葉は生まれてきづらい。

気持ちが前を向くと、今日できなかったこともあるけど、できたこともある。
だから明日また頑張ろうという気持ちになる。

自分の言葉を変えるだけで、驚くほど変化する

たった一言の問いを変えるだけで、1日1日は大きく変化する。

ネガティブな問いかけからは、ネガティブな問いかけが続いていく。
反対にポジティブな問いかけをすると、ポジティブな問いかけが続く。

ポジティブな気持ちになれば、前を向けるし前進していける。

「今日は何もできなかった」の代わりに「今日はここまではできたな!」
という問いに変えてみる。

どうせなら前向きに、1日を送っていこう。


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