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物をよくなくす。

僕は昔からものをよくなくす。

例えば最近だと、とても大好きな
イヤホンと自転車がなくなった。

自転車はなくなったというよりは盗られたのだが、
アパートの前に鍵もかけずに2週間実家に帰ったのだから泥棒を責めれない。

この自転車は10万円のロードバイクで、毎日のように使ってたものだ。

それなら鍵しろよ!
と言いたくなるが、
自転車撤去でチェーンを切られてから面倒くさくなって先延ばしにしてしまってた。

まぁーなんだかんだ大丈夫だろー
みたいな呑気さでいたら、やっぱり盗られた。

後悔先にたたず。

イヤホンの方は、
shoczという骨伝導イヤホンで2万円もする。

これも便利で毎日使ってたのだか、
ある日気づいたら見当たらなくなった。

あちこち探してみたけど見つからない。

誰かに盗られたのか、どこかに紛れているのか。
それすら分からない。

大事大事といいつつ、僕はいつもこのイヤホンを床に放置したり、ほったらかしたりしていた。

そうはいっても、どうせ無くならないしなー
なんて、
またも呑気なこと言ってたら
やっぱりなくなった。

なぜだろう。

どーせ大丈夫とか、
どーせなんとかなる

みたいな感じでいつもやってしまう。

小学校の頃から忘れ物はよくしてたのだが、
ずーとそのままだ。


だからものがなくなっても、盗られても、
後悔はするが

またかーて感じで
なくなる事自体に慣れきってしまっている。

なんかもう仕方ないかなぁと。

なくす自分を責めるのではなくて、

なくす自分を認めてどう対処するか。

それが大事ではないかなと。

だって無くさないように整理しようとか。
小さい頃から何百回としてきたけど、
できなかった。

ならもうできないよきっと。

ものが見当たらなくなるっていうのは、多分あまり改善されないかもしれない。

けどそれを認めたら、
なんか別の道が見えてくるかも。

例えば

大事な自転車が盗られた。 
管理しなかった自分を責めるのではなく、

もっと良い自転車を買えるようにお金稼ごう!とか

自転車ではなくて、ランニングできるな!
とか。

イヤホンなくなったのなら、
もっと良いイヤホン帰るように仕事頑張ろう!

とか。

考えようによっては、

あまり執着せずに、次に進める性格なのかもしれない。

モノは無くなるし、盗られるし、壊れる
て最初から認めていたら

もしかしたら人よりも、行動できる生き方ができるかもしれない。

そう考えると

ものをすぐ無くしてしまう自分の性格は

欠点でもあるし、
長所でもあるな。

そんな風に思って

自転車とイヤホン無くした

このモヤモヤを乗り切ろうと思う

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